侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

原発いらない福島の女たち~100人の座り込み~

2011-10-28 21:28:28 | Weblog

 彼女の微笑みは極上です。声高に叫ぶ以上の説得力を彼女の姿から感じます。
 このように年を重ねたいとおもいます。




 沢山の指編みをつないで、経産省をその綱でがんじがらめにしばってしまう!という構想。
 この中で働いておられる人たちの中にも福島を実家に持つ人や、友人知人が福島にいる人も
いるかもしれない、また、子どもを持つ人も、、自分の本当の声に耳を傾けて
未来に禍根を残さない生き方を強い気持ちで選択してゆかねば、、
 たつきを得るためという割り切り方をしてしまうことなく、、、だ。
 それは自らをも戒める言葉。



  警察官の方々は居丈だかな方はお見受けするどころか、若いやさしげな方ばっかりの印象だった、、
素人の乱主宰のデモにやってくる警官とは全く様相を異にしておられる。


  ゾクゾク、応援の方々が受け付けに現れ、お昼頃には経産省の回りはお日様がさし、みんなでひなたぼっこ状態で
座り込みをしていた。





何故か右翼の街宣車もあらわれ、、

  未だにどころか、これから何時まで続くのか誰にも予測の付かない日常を理不尽に強いられている人たちが
いるということをわすれてはならない、、

 私たちが謳歌してきた暮らしをしっかり、いのちとつながっていけるものにしていかねば、、とおもう。

   

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