上記の埴輪と同じような遺物は,前橋街道の伊勢崎と,境町の間に位置するカミダクシ(以後,上武士)記す
村にあった。そして60~70年前にそこから出土した遺物類を,現在スズキキョウタイという名の
医者が所有している。彼は上武士の近くのホズミ(保泉)に住んでいる。
なを、出土した埴輪は現在は所在不明であるが、現当主の話では昭和始頃に納屋を解体する際に
大工が手順を誤って埴輪は、潰されたとの事であるが、現在もその所に埋まっていると考えられる。
なを、スズキキョウタイは、鈴木巌恭「すずきげんきょう」の事である。