cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

【雄国沼のニッコウキスゲ と 猪苗代湖一周】

2022-07-04 | 登山
始発シャトルバスの雄国沼到着が6:50のため、混雑する前にゆっくり見たいと思い、いちばんルートが短い雄子沢登山口を4:30にスタート。約1時間30分歩いて6:00にニッコウキスゲ満開の雄国沼に到着。同じことを考えて既に来ていた人は約10人。黄色一色、圧巻のニッコウキスゲを静かに楽しむことができました。
そして今度は道の駅猪苗代に移動して、そこを起点に猪苗代湖一周約60キロをサイクリング。気温は30度程度あったでしょうが、湖畔からの風はとても爽やか。しかし、このコースには3カ所の峠があって、そこのヒルクライムは既に山4時間歩いた脚には辛いものがありました。約2カ月振りの運動はめちゃ疲れた(*_*; (2022_0702)

ブナ林の中を歩く


見えてきた雄国沼


ここからはニッコウキスゲ オンパレード




















今度は猪苗代湖サイクリング


水はとても綺麗です


奥は磐梯山 雄国沼は磐梯山の左奥にあります


60キロ 疲れました(*_*)


【南会津のヒメサユリ】

2022-07-04 | 登山
南会津にある高清水自然公園のヒメサユリ群生地に行ってきました。
ヒメサユリの本名はオトメユリでユリ科ユリ属の植物のひとつ。しかし、別名ヒメサユリの方が有名になってしまったみたい。日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物である。
ピンクの可愛いユリが満開でちょうど見頃でした・・・が、片道運転4時間、ヒメサユリ鑑賞20分だけではもったいないので、帰りに寄り道し、一度入りたかった木賊(とくさ)温泉の岩風呂に入ってきました。この温泉は川のすぐ脇にあるので、体が熱くなったら川に飛び込みクールダウンすることもできます。丸見えですが(^^; (2022_0626)





























【さよなら鳥海山、サヨナラ私のスキー板】

2022-04-30 | 登山
今シーズン最後の山スキーの予定で鳥海山に行ってきました。今回はソロ。
水戸から往復900キロ、運転往復12時間。毎年行っているものの、やはり鳥海山は遠かった。しかし、やはり鳥海山は期待を裏切らずとても素晴らしい山でした。その山容は、美女が魅惑的な脚を日本海に向けて横たわっているようで何とも優雅で上品。因みに、鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236 mの活火山で、夏には数々の高山植物が咲き乱れます。
前日車中泊して5時30分にスタート。まだ他の車は1台もなかった。最初は道路に残った雪の上をシールハイクして徐々に標高を上げていったが、ところどころ雪が切れていて、その都度、板を外しブーツ歩き。その後、尾根に取り付き、ピンクテープを目印にガンバです。標高を上げていくと鳥海山全体が見え嬉しい反面、山頂はまだまだ遠くてショック。しかし、ここからが踏ん張りどころ。山の全容を見ながら登れる山は意外と少なく、こういうシチュエーションで登れるのは実に嬉しいし楽しい。登れば登るほど、その姿は少しずつ大きくなり、やっとのことで鳥海山の外輪山である伏拝岳(ふしおがみだけ:2,130 m)に到着。休憩込み6時間かかりました。早朝スタートというハンディはあったものの、1番登頂は嬉しいものです。その後、しばらくして4人が登って来ました。山頂で月山や日本海を眺めながらまた~り大休止し、いざドロップイン。ザラメ雪をひゃっほ~し、ちょうど半分位まで滑ったところで事件は起こりました。

小休止した地点において、スキー板でV字鳥海山の写真を撮っていたら、なんと右の板が傾き倒れ、あらららら~谷底(滝ノ小屋方面)めがけて流れて行く。お~い待ってくれと叫んでも自動運転の板は加速するばかり。70歳まで山スキーが出来るよう、今シーズン買った軽いフォルクルのお気に入りの板。購入出費も痛かったが、こっちの方が板かった(涙)
板納めのつもりで来た鳥海山、1本は本当に鳥海山に納めることとなってしまいました。トホホ。(2022_0428)

◆ここからスタート


◆鳥海山が見えてきた






◆ところどころ雪切れ


◆大好きなブナ


◆ツリーポケット


◆まだまだ遠い


◆大分近くなってきたぞ


◆本日の私


◆鳥海山の外輪山「伏拝岳」に到着。写真は鳥海山頂上方面


◆千蛇谷 去年滑りました


◆日本海


◆時折湧く小さな雲


◆鳥海山下の山小屋


◆事件が起きたV字鳥海山


◆帰宅時の車中から


板みつけたら教えてね(お願い)
















【また行っちゃいました至仏山】2022_0409

2022-04-11 | 登山
3/12は戸倉ゲートから除雪前の道路をシール歩行し、至仏山に登って滑降という12時間山行をやりましたが、今回は除雪された道路をザックにスキー板を括りつけロードバイクで鳩待峠までヒルクライムし、そして至仏山に登ってきました。前回より3時間短い9時間の山行でしたが、今回の方が辛かったです。スキー板4キロを括りつけたザック重量は10キロちょい。それを背負って戸倉ゲートから鳩待峠までの11キロ標高差600mを登るのはまさに苦行。2時間のパワー全開で太ももはパンパン。そこから3時間半かけてハイクアップし、やっとのことで至仏山山頂に到着。疲れた~の一言。お楽しみのワル沢ひゃっほ~タイムは、湿った重い雪で、こちらも苦行。なんでそんなに苦行をやるのと質問されれば・・・

カムカム虚無蔵さんいわく
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。」
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。」
でしょうか(^^;

◆10キロ背負ってヒルクライム 超辛い!!!


◆少し走ってすぐ休憩


◆道路にも雪崩が 油断はできませぬ


◆シール歩行の時はここまで2時間30分。チャリだと1時間。しかし疲労度は勿論チャリです。電動アシスト付きクロスバイクが欲しい。


◆筑波山ヒルクライムで鍛えているNobさんは強い。急こう配を軽々と


◆なんとか2時間で鳩待峠に到着。このチャリスキーをやっている人はこの日30名程度いたかな?


◆至仏山を目指しいざ出発


◆ハイクアップも速いNobさん


◆燧ケ岳 前回と景色は変わりません ← 当たり前


◆左:小至仏山 右:至仏山


◆ワイナンブルーとダケカンバ


◆燧ケ岳をバックに疲労度マックスな私


◆至仏山山頂


◆越後駒ケ岳と中ノ岳


◆ピクった証拠写真


◆絶景


◆尾瀬ヶ原はまだ真っ白


◆ワル沢滑降Nobさん


◆湿った重い雪に苦行する私


◆踏ん張って転倒回避の私


◆どこでも滑っていいよのワル沢


◆G3シールとBDの黄色いメット


◆見て下さい、この雪壁


◆下りはスイスイ 人生下り坂最高!!!


めちゃ辛い山スキーでした。次回は電動アシスト付きチャリにします。


【桜満開りんりんロード80kmサイクリング】

2022-04-04 | 登山
平均年齢〇〇歳のサイクリング友の会のメンバーで、桜満開のりんりんロードを走ってきました。
りんりんロードは、もともとは常磐線土浦駅から水戸線岩瀬駅まで関東鉄道筑波線が走っていた路線が昭和62年3月31日に廃線となり、その後「つくばりんりんロード(40km)」として整備されたサイクリング専用ロードです。今回は岩瀬からスタートの往復80km。
ロードの両脇に咲く桜はちょうど満開。それはそれは見事でした。
ちょっと驚いたのが、サイクリングロードと一般道路が何か所も交差するのですが、自転車優先で自動車の方が停まって待ってくれること。サイクリストは、美浦トレセン内の競走馬でした(笑) ドライバーのマナーに感謝・感謝でした。
お昼は土浦で天ぷらと言えば老舗の「ほたて」で天丼をいただき、お土産は筑波休憩所すぐ近くの松屋製麺所のラーメン(5玉スープ付き800円)をご購入。
とても充実した春の一日となりました。(2022_0402)

◆サイクリング専用ロードは快適、爽快


◆桜満開ロードにて 私


◆旧〇〇駅にて


◆桜桜桜りんりんロード


◆筑波山 前日の朝は雪で白かった


◆奥は筑波山 ロードバイクは速いです


◆今回のメンバー


◆ほたての天丼


◆老舗「ほたて」


◆松屋製麺所 製麺所ですが朝7時から試食もできます


◆スープ付き5玉800円は安い


りんりんロードサイクリングはこの桜満開の時期が最高ですね!!!