「赤木沢 半端ない」って何が? その答えは「美渓」なんです。日本で5本の指に入るという美しい沢,それが赤木沢。
7/20・21,灼熱地獄の下界から開放されるため,ちんトリオで地上の楽園に行ってきました。
そこは正に天国でした。
◆富山県の折立を9時30分にスタートし,太郎平小屋を目指して5時間の試練が始まりました。
◆途中には高山植物1の黄色い花の群落が・・・。
◆ニッコウキスゲもあるでよ。
◆なんともいい感じ。
◆可愛いチングルマもトリオをお出迎え。
◆延々と続く木道。小屋はまだまだ先です。
◆高山植物2。紫色がとても綺麗。
◆コバイケイソウのカップル(^^)
◆コースタイム5時間のところ4時間で太郎平小屋に到着。勿論,生ビールで乾杯です。お疲れ,薬師岳。ちなみに生ビールは1000円。350mlでも600円。これが山価格。1時間50万円かかるヘリコプターで運ぶのですから仕方ないですよ。
◆さて,今日の目的地「薬師沢小屋」に向けて出発です。コースタイムは約2時間。途中にはニッコウキスゲとコバイケイソウのお花畑があちらこちらに。まだ7月なのにトンボちゃんも。
◆ハクサンイチゲのお花畑。
◆ズーム。右側はチングルマ。花びらの形が異なります。
◆高山植物を守るため木道がかなり整備されています。
◆振り返れば生ビールの太郎平小屋。奥の薬師岳は雲の中。
◆絵の具で何かを描いてあげたくなるような白いキャンバスの夏雲。
◆ワタスゲちゃんもお出迎え。
◆スタートから6時間歩いて今宵の宿「薬師沢小屋」に到着。写真は到着直前の登山道から撮った奥の廊下こと黒部川。見て下さい,このエメラルドグリーン!!
◆小屋脇に架かる吊り橋でおっかなびっくり写真撮影中の麗子ちん。
◆薬師沢小屋。我々は素泊まりのため6000円/人。
◆皆さんは質素な夕食で我慢我慢ですが,我々トリオはテントの料理番Nobちんがいるので黒部川を見下ろす2階テラスでアヒージョからスタートです。多くの登山客さんはうら飯そうな視線を我々に向けていました。参ったかぁ。これが正しい山の遊び方。
◆続いてサイコロステーキ。勿論,凍結させてのボッカです。
◆缶ビール4本空けたのに追加で2リットルのスーパードライ。沢水で冷やされているのでキンキンです。
◆Nobちん農園の朝取り新鮮野菜。
◆最後はパスタ。山奥でのフルコース,とても美味しゅうございました。
◆宿泊した薬師沢小屋は,右に85度傾いています。75度を超えるとDanger。
◆さてさて赤木沢向けてスタートです。念のため10mのお助け紐を持参しました。
◆まずは奥の廊下を遡行します。
◆きまってますよNobちんガイド。
◆左岸,右岸と渡渉しながら進みます。
◆流れに足をとられないようにネ。
◆美しい,この景色。この景色に溶け込んでこそ天国を実感できるのです。
◆あっちもこっちもエメラルドグリーン!!
◆ミニナイアガラの滝をバックに記念写真。
◆約2時間弱遡行して,赤木沢出合に到着。ここからが本番。待ってなさい赤木沢。
◆最初は緩やかなナメ状のところを。
◆両手を拡げてバランス確保。
◆実にイイネ。このど真ん中を進みます。
◆うぅぅぅぅ~マンダムな世界。防水カメラのレンズに水滴がついているので,ところどころボカシが入りますがご容赦を。
◆こんな感じで沢を登っていきます。このあたりは天国2丁目。
◆独占「赤木沢」。ひゃっほ~。。
◆シャワークライミング中のcotton。冷水が気持ちよかぁ~!!
◆ここは天国3丁目。赤木沢はその美しさからカップルが数多く訪れるため別名「デート沢」とも言われています。
◆ミニゴルジュ。
◆ファイト。
◆これまたすんばらしい。
◆10時のおやつは流し稲庭うどん。
◆せっかくなので,恒例のドボンしてみました。気持ちよかですが,ひゃっこかったです。
◆沢をどんどん詰めていきます。
◆ちょっとだけテクニカルなシーンも。
◆いい絵ですね。
◆15mの大滝。流石にここは登れないので左岸を巻きます。ちなみに左岸右岸は上流から見て左右を呼びますが,左俣右俣は下流からみて言うので間違いやすい。統一して下さい。
◆高巻ワンショット。
◆大滝を高巻,沢源頭部を詰めたら,200名山の赤牛岳が出迎えてくれました。
◆オーバーヒートの頭を冷やすため,雪渓の雪を帽子に詰めてクーリング。これもひゃっこい。
◆登り詰めた稜線はチングルマの楽園が。ここが天国5丁目。
◆赤牛大好き麗子ちん。
◆薬師岳をバックに自撮。
◆おぉぉ~やっとこさで太郎平小屋が見えてきた。ビール,ビール,ビール(^^)/
◆お疲れ沢。
◆有峰湖(通称:アリミネンコ)を見下ろしながら下山。今日の1日は6時開始で17時駐車場到着。11時間の完全燃焼登山でした。
【参考文献:YSHR先生ヤマレコ記録】
美しい美しいとは聞いていたが,赤木沢,まじヤバかったです。美渓の中を歩く幸せ。これは沢ヤでしか味わえない世界。ブラボー赤木沢でした。また来年も行くしかない。待ってなさい赤木沢(^^)/
7/20・21,灼熱地獄の下界から開放されるため,ちんトリオで地上の楽園に行ってきました。
そこは正に天国でした。
◆富山県の折立を9時30分にスタートし,太郎平小屋を目指して5時間の試練が始まりました。
◆途中には高山植物1の黄色い花の群落が・・・。
◆ニッコウキスゲもあるでよ。
◆なんともいい感じ。
◆可愛いチングルマもトリオをお出迎え。
◆延々と続く木道。小屋はまだまだ先です。
◆高山植物2。紫色がとても綺麗。
◆コバイケイソウのカップル(^^)
◆コースタイム5時間のところ4時間で太郎平小屋に到着。勿論,生ビールで乾杯です。お疲れ,薬師岳。ちなみに生ビールは1000円。350mlでも600円。これが山価格。1時間50万円かかるヘリコプターで運ぶのですから仕方ないですよ。
◆さて,今日の目的地「薬師沢小屋」に向けて出発です。コースタイムは約2時間。途中にはニッコウキスゲとコバイケイソウのお花畑があちらこちらに。まだ7月なのにトンボちゃんも。
◆ハクサンイチゲのお花畑。
◆ズーム。右側はチングルマ。花びらの形が異なります。
◆高山植物を守るため木道がかなり整備されています。
◆振り返れば生ビールの太郎平小屋。奥の薬師岳は雲の中。
◆絵の具で何かを描いてあげたくなるような白いキャンバスの夏雲。
◆ワタスゲちゃんもお出迎え。
◆スタートから6時間歩いて今宵の宿「薬師沢小屋」に到着。写真は到着直前の登山道から撮った奥の廊下こと黒部川。見て下さい,このエメラルドグリーン!!
◆小屋脇に架かる吊り橋でおっかなびっくり写真撮影中の麗子ちん。
◆薬師沢小屋。我々は素泊まりのため6000円/人。
◆皆さんは質素な夕食で我慢我慢ですが,我々トリオはテントの料理番Nobちんがいるので黒部川を見下ろす2階テラスでアヒージョからスタートです。多くの登山客さんはうら飯そうな視線を我々に向けていました。参ったかぁ。これが正しい山の遊び方。
◆続いてサイコロステーキ。勿論,凍結させてのボッカです。
◆缶ビール4本空けたのに追加で2リットルのスーパードライ。沢水で冷やされているのでキンキンです。
◆Nobちん農園の朝取り新鮮野菜。
◆最後はパスタ。山奥でのフルコース,とても美味しゅうございました。
◆宿泊した薬師沢小屋は,右に85度傾いています。75度を超えるとDanger。
◆さてさて赤木沢向けてスタートです。念のため10mのお助け紐を持参しました。
◆まずは奥の廊下を遡行します。
◆きまってますよNobちんガイド。
◆左岸,右岸と渡渉しながら進みます。
◆流れに足をとられないようにネ。
◆美しい,この景色。この景色に溶け込んでこそ天国を実感できるのです。
◆あっちもこっちもエメラルドグリーン!!
◆ミニナイアガラの滝をバックに記念写真。
◆約2時間弱遡行して,赤木沢出合に到着。ここからが本番。待ってなさい赤木沢。
◆最初は緩やかなナメ状のところを。
◆両手を拡げてバランス確保。
◆実にイイネ。このど真ん中を進みます。
◆うぅぅぅぅ~マンダムな世界。防水カメラのレンズに水滴がついているので,ところどころボカシが入りますがご容赦を。
◆こんな感じで沢を登っていきます。このあたりは天国2丁目。
◆独占「赤木沢」。ひゃっほ~。。
◆シャワークライミング中のcotton。冷水が気持ちよかぁ~!!
◆ここは天国3丁目。赤木沢はその美しさからカップルが数多く訪れるため別名「デート沢」とも言われています。
◆ミニゴルジュ。
◆ファイト。
◆これまたすんばらしい。
◆10時のおやつは流し稲庭うどん。
◆せっかくなので,恒例のドボンしてみました。気持ちよかですが,ひゃっこかったです。
◆沢をどんどん詰めていきます。
◆ちょっとだけテクニカルなシーンも。
◆いい絵ですね。
◆15mの大滝。流石にここは登れないので左岸を巻きます。ちなみに左岸右岸は上流から見て左右を呼びますが,左俣右俣は下流からみて言うので間違いやすい。統一して下さい。
◆高巻ワンショット。
◆大滝を高巻,沢源頭部を詰めたら,200名山の赤牛岳が出迎えてくれました。
◆オーバーヒートの頭を冷やすため,雪渓の雪を帽子に詰めてクーリング。これもひゃっこい。
◆登り詰めた稜線はチングルマの楽園が。ここが天国5丁目。
◆赤牛大好き麗子ちん。
◆薬師岳をバックに自撮。
◆おぉぉ~やっとこさで太郎平小屋が見えてきた。ビール,ビール,ビール(^^)/
◆お疲れ沢。
◆有峰湖(通称:アリミネンコ)を見下ろしながら下山。今日の1日は6時開始で17時駐車場到着。11時間の完全燃焼登山でした。
【参考文献:YSHR先生ヤマレコ記録】
美しい美しいとは聞いていたが,赤木沢,まじヤバかったです。美渓の中を歩く幸せ。これは沢ヤでしか味わえない世界。ブラボー赤木沢でした。また来年も行くしかない。待ってなさい赤木沢(^^)/