cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

【ヒルクライムで赤面山へ go to Mountain)】

2020-10-25 | 登山
那須の紅葉もいよいよ終盤かなと思い、2020_1024またまたロードバイクでヒルクライムし、旧赤面山スキー場から赤面山(1701m)へ登ってきました。
福島県白河の西郷村役場に駐車し、そこから甲子温泉方面に向かって走り、白河高原カントリークラブを那須方面に左折し旧赤面山スキー場まで、標高差800m、距離18kmを2時間かけて走りました。そしてそこから登山。標高差600mをこれまた2時間かけて登りました。本日の獲得標高は2つ合わせて1400m。

◆通常ヒルクライムはいかに軽くして登るかがポイントですが、ご覧のようにザックを背負っての走りは厳しいものがあります。因みに、オンライン飲み会用スマホスタンドを利用して自撮り。これがなかなか難しくて3回目でなんとかまあまあの写真が撮れました(笑)


◆今回は頑張って休憩は1回。蔦の絡まる大木とマイバイク「COLNAGO」


◆旧赤面山スキー場に到着。若いころ2回来たことがあります。風がとても強いスキー場で、強風によりリフト停止が何回もあったことが思い出されます。因みに登山者の車は20台程度かな。


◆最初はゲレンデ内のススキの道を登ります。


◆カラマツの黄葉はもう少し。


◆リフトの残骸。


◆今日は空がとても青いのですが、風は相当強かった。


◆自転車の格好で登っているのはただ一人。目立ちます(笑)


◆ゲレンデトップからが本格的な登山道。やはり景色はこうじゃなくちゃ。


◆ダケカンバは既に落葉。


◆かなり上まで来ました。葉は茶色と化し紅葉は終盤でした。


◆頂上近くにて撮影。左のトンガリ山は旭岳。


◆肉眼だともう少し紅葉が明るく見えるのですが・・・・・


◆こちらは那須方面。左から茶臼岳、朝日岳です。笹がキラキラ奇麗でした。


◆登頂証拠写真。自転車ヘルメット、タイツ、そしてテニスシューズが実にいい。変な優越感(笑)


◆方位版


◆終盤ですが奇麗です。


◆ズームアップ


◆今回の走行ルート。


◆距離、時間、標高差。カロリーは533calとなってますが、これは平坦な道のサイクリングじゃないのかな?


◆これだけ山道をロードバイクで登りました。フムフム、自己満足。



秋も終盤で、いよいよ白い季節が到来ですね。楽しみです。ちなみにスタッドレスタイヤに交換したロードバイクで走る予定はありません(^.^)


【ヒルクライム&登山 in 安達太良山】

2020-10-17 | 登山
2020_1016ロードバイクで紅葉ロードをヒルクライムし、続いて紅葉の安達太良山系を縦走してきました。

◆6時30分に安達太良山の登山口のひとつである塩沢スキー場からロードバイクでヒルクライム開始。比較的緩やかな坂ですが、ザックを背負いながらの登りは大変。頑張って漕ぎ漕ぎしました。自宅近くの団地坂道で練習したダンシングも3回ご披露。まだまだ下手です。この日は快晴。ロードの上部は青空に紅葉が映えています。来て良かった。


◆マイバイクと上部はこれから歩く稜線。


◆この辺りの紅葉は終盤かな?


◆距離14km、標高差700mを1時間30分ペダルを回して野地温泉に到着。選択肢としては、さらに磐梯吾妻スカイラインをヒルクライムして浄土平まで登るというのもあったのですが、太ももパンパンでその計画は却下。野地温泉にバイクをデポして、そこから鬼面山(1482m)に登ることに計画変更。このような緑と黄色の樹林帯を登ります。


◆鬼面山から見た北方面。真ん中の白いのがバイクをデポした野地温泉にあるホテルで、当初計画の磐梯吾妻スカイラインの最高地点「浄土平」は写真奥右に見える東吾妻山の裏手にあります。


◆西には、箕輪スキー場と奥に磐梯山。


◆時間はまだ9時30分。このまま下山ではもったいないので、南に位置する箕輪山(1728m)を登ることにしました。箕輪山、なかなか立派な山容ですね。笹が逆光を浴びてキラキラ奇麗です。


◆振り返って鬼面山の頂上風景。


◆箕輪山に登る途中から振り返ると、鬼面山がもっこり。その奥の白い山は浄土平にある吾妻小富士です。


◆この辺りは紅葉いい感じ。


◆箕輪山までのルートは笹道で、笹を漕ぎ分け地面を確認しながら進みました。うっかりしていると、道の段差で転びます。本日の私。こんな格好で山登っている人は私一人だけでした(笑)


◆箕輪山まで来てしまうと、安達太良山までの中間地点。このままピストンで戻るか、それとも縦走して安達太良山まで行くか、ちょっと迷ったのですが、安達太良山の紅葉はどんな感じかなという期待の方が大きくなり、さらに進むことに決定。写真はこれから向かう鉄山(1709m)方面。右にかすかに猪苗代湖が見えます。


◆安達太良山の頂上にて。右の方は新潟から来たという山ガール。箕輪山の山頂休憩でおしゃべりし、親子(笑)でここまで一緒に歩いてきました。お友達が最近結婚し、名字が「箕輪」になったとのことで、山登らない友達の代わりに「箕輪山」に来たというのが今回の目的だったとか。偉い。


◆安達太良山のピークを踏んで、いよいよくろがね小屋上部の紅葉地帯へ。見事に色づいています。ここは黄色が主体の紅葉ですね。


◆紅葉斜面と鉄山。空が青くて良かった。写真写りがまるで異なってしまいます。


◆ナナカマドの赤い実と紅葉。


◆くろがね小屋周辺。


◆塩沢コースを下る際に撮った一枚。空の青が無くなってしまった。あら残念。塩沢コースには何か所か渡渉地点があるのですが、増水により丸太の橋が流されていて、岩と岩を滑らないように渡りドボンは避けることが出来ました。なにせ履いているのは登山靴ではなくテニスシューズなのでスリッピー。その後、紅葉スポットの屏風岩を経て、3時30分に車を停めた駐車場に到着。9時間の行動でした。ロードバイクで登り、そしてたっぷり歩きました。完全燃焼です!!!



駐車場からロードバイクをデポした地点に向かい、無事バイクを回収して帰路につきました。ロードバイクでの人生下り坂最高もやりたかったのですが、まぁ~こういうスタイルの行程も有りかと・・・。満足。満足。


三ツ石山の紅葉

2020-10-04 | 登山
2020年10月2日(金)、岩手山の西に位置する三ツ石山に紅葉を見に行ってきました。
三ツ石山は本州で一番早く紅葉する山として有名です。
水戸3:30スタート、500キロを走り登山口のある松川温泉に8:30に到着。
今回は毎日ヤマレコをチェックし、紅葉のピークを狙っての登山だったのですが、まさしくドンピシャ紅葉を堪能することが出来ました。

◆松川温泉登山口。松川荘のすぐ近くにあります。


◆最初はやや急登でしたが、その後は緩やかな尾根となり、昭文社のコースタイムは2時間20分ですが、40分早く1時間40分で三ツ石山荘に到着。


◆三ツ石山荘から見た三ツ石山です。ここからだと紅葉はまだ確認できません。


◆三ツ石山に登って行くと、お待ちかねの紅葉が現れてきました。


◆おぉ~素晴らしい。真っ赤に燃えています。


◆三ツ石山の山頂に沢山の登山客が登ってます。


◆頂上から見た八幡平方面の景色。正面の平な山は源太ケ岳。


◆頂上からの風景。


◆定番の岩手山をバックにしたシーンですが、残念ながら岩手山のピークは雲で隠れてしまいました。


◆今回のマイベストショット。例年はもっと赤い色みたいですが、今年はオレンジが主流かなと地元の方が話してました。


◆八幡平方面。


◆頂上から北西方面。


◆頂上を後にして、折角なので裏岩手の縦走路を小もっこ山に向かって歩きます。


◆振り返れば先ほどピクった三ツ石山。


◆三ツ沼。


◆延々と続く裏岩手の縦走路。


◆こういうシーンもまた良し。


◆小もっこ山に到着。そこから見た大深岳方面。


◆小もっこ山ピーク。


◆少し休憩して戻ります。真ん中のポチっとした岩が三ツ石山。


◆紅葉を満喫しながら贅沢なトレッキング。


◆三ツ石山に近づいてきました。


◆おぉ~素晴らしい紅葉。


◆十分紅葉を堪能して下山。この時には岩手山が奇麗に姿を現していました。


9時に登り始めて16時に到着。休憩込み7時間のトレッキングでしたが、三ツ石山までなら5時間弱の往復で十分紅葉が楽しめるコースです。水戸からだとちょっと遠いですが、また訪れてみたい素敵な紅葉スポットでした。