GWに鳥海山へ山スキーに行く予定だったのに,直前に風邪をひいてしまい断念。行ったメンバーに聞いたら3日間とも快晴の最高のコンディションだったとの悔しい報告。
そんな訳で一人鳥海山へ行って来ました。
13土曜は雨の天気予報。それならと行ったことのない秋田観光でもしてみようかと下道を約100キロ走り秋田市内へ。
◆秋田に向かう途中の田んぼと菜の花と鳥海山。
◆竿灯のまち秋田
◆まずは秋田駅近くの久保田城跡へ。久保田城は,常陸の国(茨城県)から秋田県に追いやられた佐竹氏が築いた城で,茨城県と秋田県は親戚みたいなものなんです。ちなみに,佐竹氏は茨城美人を全部連れていってしまったので,今でも秋田は美人が多く,茨城美人は残り者とか(^^;)
◆狛犬シリーズ
◆昔描かれた鳥海山の図。
◆旧秋田銀行本店だった赤れんが郷土館
◆道の駅あきた港にそびえ立つ高さ100mのタワー。無料なのでエレベーターで上がってきました。そこからはあきた港と秋田市内が一望。
◆風力発電。鳥海から秋田市まで来る途中には,これでもかという位,風車が回ってました。
◆折角だから,男鹿半島最先端の入道崎へ。
◆今日の日本海は静かだった。
今日は下道で350キロ。良く走りました。そしてその疲れを癒すべく帰路に道の駅象潟(きさかた)に立ち寄り4階の展望温泉へ。日本海と鳥海山が眺められ素晴らしい温泉でした。
◆翌14日曜,鳥海山を目指して5時にスタート。写真はまだ除雪されていない道路。山の上部にはガスがかかり,状況はあまり良さそうではありません。
◆登って来た斜面。
◆クラック。この時期の山スキーで注意しなければならないポイント。
◆登るほどにガスは強くなり,ホワイトアウトに近い様相。これ以上登っても楽しくないなと判断し,ここから滑降することに。雪質はシャーベットになりきれないガリガリ君状態。
◆5時にスタートし10時半には車の所へ。ここでこの状況を説明。朝,出来る限り車で上に行きたいと思い,約10mの雪道を強行突破しようとしたら,夏タイヤなので途中でストップ。4駆だからなんとかなるかと過信したのがミスのもと。アクセルを踏んでもタイヤは空転するばかりか,ますます深みに。こんな時スコップあれば何とか脱出出来るのだけど,今回は使わないだろうと思い家に置いてきてしまった。ほんと「しまった」である。笹の葉をタイヤの下に敷いたりしたが全くだめ。30分格闘したが,諦めて登山開始。帰ってくるころには雪も緩んでなんとかなるだろうと。
◆帰路につく車中から撮った鳥海山。麓は晴れているのに,上部はガスの中。私が今回登ったのは右の山の湯の台コース。でも水田がこれほど似合う山は鳥海山が一番だね。映画「おくりびと」で,鳥海山をバックに水田のあぜ道でもっくんがチェロを奏でるシーンが強いからかな。
来年のGWは鳥海山で山スキー三昧だぁ!!!
そんな訳で一人鳥海山へ行って来ました。
13土曜は雨の天気予報。それならと行ったことのない秋田観光でもしてみようかと下道を約100キロ走り秋田市内へ。
◆秋田に向かう途中の田んぼと菜の花と鳥海山。
◆竿灯のまち秋田
◆まずは秋田駅近くの久保田城跡へ。久保田城は,常陸の国(茨城県)から秋田県に追いやられた佐竹氏が築いた城で,茨城県と秋田県は親戚みたいなものなんです。ちなみに,佐竹氏は茨城美人を全部連れていってしまったので,今でも秋田は美人が多く,茨城美人は残り者とか(^^;)
◆狛犬シリーズ
◆昔描かれた鳥海山の図。
◆旧秋田銀行本店だった赤れんが郷土館
◆道の駅あきた港にそびえ立つ高さ100mのタワー。無料なのでエレベーターで上がってきました。そこからはあきた港と秋田市内が一望。
◆風力発電。鳥海から秋田市まで来る途中には,これでもかという位,風車が回ってました。
◆折角だから,男鹿半島最先端の入道崎へ。
◆今日の日本海は静かだった。
今日は下道で350キロ。良く走りました。そしてその疲れを癒すべく帰路に道の駅象潟(きさかた)に立ち寄り4階の展望温泉へ。日本海と鳥海山が眺められ素晴らしい温泉でした。
◆翌14日曜,鳥海山を目指して5時にスタート。写真はまだ除雪されていない道路。山の上部にはガスがかかり,状況はあまり良さそうではありません。
◆登って来た斜面。
◆クラック。この時期の山スキーで注意しなければならないポイント。
◆登るほどにガスは強くなり,ホワイトアウトに近い様相。これ以上登っても楽しくないなと判断し,ここから滑降することに。雪質はシャーベットになりきれないガリガリ君状態。
◆5時にスタートし10時半には車の所へ。ここでこの状況を説明。朝,出来る限り車で上に行きたいと思い,約10mの雪道を強行突破しようとしたら,夏タイヤなので途中でストップ。4駆だからなんとかなるかと過信したのがミスのもと。アクセルを踏んでもタイヤは空転するばかりか,ますます深みに。こんな時スコップあれば何とか脱出出来るのだけど,今回は使わないだろうと思い家に置いてきてしまった。ほんと「しまった」である。笹の葉をタイヤの下に敷いたりしたが全くだめ。30分格闘したが,諦めて登山開始。帰ってくるころには雪も緩んでなんとかなるだろうと。
◆帰路につく車中から撮った鳥海山。麓は晴れているのに,上部はガスの中。私が今回登ったのは右の山の湯の台コース。でも水田がこれほど似合う山は鳥海山が一番だね。映画「おくりびと」で,鳥海山をバックに水田のあぜ道でもっくんがチェロを奏でるシーンが強いからかな。
来年のGWは鳥海山で山スキー三昧だぁ!!!