cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

月山(姥ケ岳1670m)に登って滑ってきました!!!

2019-12-30 | 登山
2019年12月29日、Nobさんと月山(姥ケ岳)に登り滑ってきました。今シーズン最初の山スキーです。

◆前日、桜川筑西IC近くのモータープールで合流し、Nob号で現地へ。そして、快適な適地をみつけテント設営。


◆入山祝い兼忘年会の始まりです。今宵のお酒は2015年マルゴー(赤ワイン・ミディアム・カベルネソービニヨン主体の赤ワイン)


◆おつまみは、イカの塩辛とチーズのカナッペ。勿論、料理担当はテントの料理番Nobさんです。刻み海苔まで持参しているところがにくいです。


◆お次は焼き蛤。普通テントの中でこんな料理食べますか? とても美味しくいただきました。


◆メインは海老と蛤の蟹風味ブイヤベース。蟹は風味だけで蟹そのものが入っていないところがポイントです。なぜって? 蟹は高いからです(笑)


◆〆は雑炊。酔っぱらって、お腹一杯になって、すぐに爆睡。


◆翌日、登山口に移動し、7時30分にスタート。春スキーが始まる4月下旬は車で姥沢駐車場まで行けますが、現在は通行止めのため、スタートはずっと下の志津温泉から。


◆普通の方は車道沿いに登っていきますが、それじゃ味気ないということで、我々は樹林帯コースを選択。勿論、なにも目印はありません。こうやって登山のスキルアップを図ってます・・・。てなことを言ってますが、実はある方のトレースをついていったら、そのトレースは我々が目指す姥ケ平ではなく湯殿山方面のものだったのです。あちゃ~。でも、戻る考えはありません。この周辺は何回も来てるので、軌道修正して前へ進みます。まだまだ雪が少なく、スノーブリッジはできてませんでした。この橋は、念のため板外して渡りました。この時期のドボンは洒落になりませんからね。


◆樹林帯の中をスキーラッセルしながら登るNobさん。


◆おぉぉぉ~青空だぁ~。テンションが上がります。


◆目印がないので、頼りになるのは、命の次に大切な山用GPSガーミン。これさえあれば、今、自分がどこにいて、どちらに進むべきかが分かります。私のガーミンは2代目で、15年前は本体13万円+山地図2万円という高額でしたが、2年前に購入したこれは地図が既に入っていて4万3000円でした。安くなりましたね。これは山ヤにとっては個人装備の必需品です。ちなみに、冬は寒さによる電池消耗を防ぐため、私は本体の裏にホッカイロを貼ってます。


◆月山スキー場の起点となる姥沢に到着。ここまで3時間。樹林帯トレーニングコースを選択したため、車道利用の方に比べてプラス1時間ですかね。


◆朝日連峰をバックに登る私。最近トレーニングしてないので、バテバテです。


◆月山スキー場のリフト。この下を登る人もいます。


◆朝早くスタートした人達が既に刻んだシュプール。あぁ~、早く滑りたいな。


◆上部の天気はガスガス+そこそこ強い風。先行するNobさん。


◆ガスが切れて時々青空が。写真の雪はシュカブラという自然が織りなす芸術作品です。


◆頂上まであと少し。


◆姥ケ岳に到着。約5時間かかりました。皆さん、良く見てください。三角点には凄いエビの尻尾が。この尻尾は風上に向けて成長します。


◆ピークでのNobさん。


◆そして私。


◆お楽しみ「ひゃっほ~タイム」はじまり。Nobさんの滑りをご覧いただきましょう。ちなみに、前日20cmの積雪があり、このあたりはいい感じのコンディションでした。私のひゃっほ~写真はって? なんとNobさんのカメラ電池切れで撮影不可。こらこら、早く新品買いなさい。














◆青空に霧氷の樹木。冬はやっぱりホワイト&ブルーに限ります。


◆さよなら月山。また来るからね。




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