
日本人のへそ
3月26日 シアターコクーン
作:井上ひさし
演出:栗山民也
出演:石丸幹二、笹本玲奈、辻萬長、植本潤、吉村直、古川龍太、久保酎吉、明星真由美、今泉由香、高畑こと美、町田マリー、たかお鷹、山崎一、小曽根真
音楽:小曽根真
今から42年前に書かれた、井上ひさしの劇作家デビュー作。
でも、まったく古さを感じさせない、よく練られた芝居でした。
音楽劇を上演することで、吃音を矯正しようとする患者達。
岩手の田舎から集団就職で上京した娘が、職を転々とするうちに、ストリッパーになり…
代議士の愛人になるところまでが、1幕目。
2幕目では、無邪気だった娘が、したたかな女に変身。
殺人未遂事件の謎解きが、劇中劇なのか現実なのか…
どんでん返しの連続で、ほんとにとっても面白かった。
笹本玲奈の演技と、石丸幹二のおやじぶりが印象に残りました。
小曽根真の音楽は、とても自然な音楽で、セリフととてもあっていました。
blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




にほんブログ村