マクベス
12月20日 シアターコクーン
作:ウィリアム・シェークスピア
翻訳:松岡和子
演出:長塚圭史
出演:堤真一、常盤貴子、風間杜夫、中嶋しゅう、小松和重、斉藤直樹、白井晃、池谷のぶえ、横田栄司、玉置孝匡、三田和代、平田敦子、江口のりこ、市川しんぺー、福田転球、山下禎啓、伊藤総、井上象策、六本木康弘、松浦俊秀、菊地雄人、縄田雄哉
有名なシェークスピアのマクベスも、長塚圭史の手にかかるとこんなになっちゃうのね…
それにしても豪華なキャスト。
魔女役の三田和代なんて、こんなわずかな出番しかないなんて、とってももったいないなんて思っちゃった。
長塚圭史の演出に、演出家でもある白井晃はどう思いながら演技してるのかな?なんて、余計なことを思いながら観てしまいました。
バーナムの森では、客席にとびとびに置かれた緑のビニール傘を持って、観客も演出に参加しました。
残念ながら、私の席には傘はなかったので参加できませんでした。
マクベスって笑える舞台じゃないはずだけど…
マクベスが死んだ後、大きな張りぼてのマクベスの首が、客席を跳ね回ったのには、失笑ともいえる笑いが沸き起こりました。
う~ん、斬新なマクベスでした。
この調子で、蜷川幸雄に対抗した長塚圭史演出のシェークスピア劇のシリーズがあると面白いかも…
客席には、小田島恒志、青木豪、中川安奈、原田夏希がいました。
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