わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~

2021-06-02 07:02:53 | 観劇

ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~
2019年8月21日 シアタークリエ 3列4番

作:アレン・ケイ・キャンベル
翻訳:広田敦郎
演出:上村聡史
出演:岡田将生、木村多江、峯村リエ、相島一之、立川三貴、前田亜季、益岡徹

子供を亡くした親の悲しみは、底知れないもの。
だからと言ってそれにとらわれていたら前に進めない。

10年前に息子を亡くした夫婦の元に、息子の親友とその両親が訪ねてくる。
成長した彼を目の前にして、母は、亡き息子への思いを話す。

息子の部屋に泊まった彼は、息子の霊が憑依し何かを伝えようとしていると語る。

息子の亡くなった現場に行った皆は、事故当時の真実を知る。

しかしそれらは、彼が息子の日記を読んで、演じていたものだった。
亡くなった息子が望んでいたものは…

彼と憑依した息子を演じた岡田将生は、素晴らしかったです。
テレビや映画では味わえない、生の岡田将生は、とってもきれいでした。



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