わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

友達

2022-06-25 09:16:20 | 観劇

友達
2021年9月15日 新国立劇場 小劇場 C6列4番

作:安部公房
演出・上演台本:加藤拓也
出演:鈴木浩介、浅野和之、山崎一、キムラ緑、林遣都、岩男海史、大窪人衛、富山えり子、有村架純、伊原六花、西尾まり、内藤裕志、長友郁真、手塚祐介、鷲尾真知子

ひとり暮らしの男の部屋に、一家9人が押しかけて住み始める。
まったく見知らぬ一家の来訪に戸惑い抵抗するが、多勢に無勢。
なにかと多数決で決めるが、1対9では勝ち目がない。
9人は何者なのか?目的は何なのか?全くわからない。
挙句の果てに命を奪われてしまう。

男が檻に入れられて姿が見えなくなってからの、鈴木浩介の声だけの芝居がすごかった。
姿は見えないのに、声だけでその姿が脳裏に浮かんできた。

映像のイメージが強い有村架純なので、舞台でその姿を観たのは ジャンヌ・ダルク 以来でした。
遠くてよくわからなかったけれど…
本当に泣いていたように見えました。

男が殺されてしまったことで、モヤモヤとした気持ちと不気味さが残りました。


blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓  
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 スイーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 演劇(観劇)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする