とんび
初日舞台挨拶あり
2022年4月8日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 C列16番
原作:重松清
脚本:港岳彦
監督:瀬々敬久
出演:阿部寛、北村匠海、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子、麿赤児、濱田岳、宇梶剛士、尾美としのり、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生、井之脇海、田辺桃子
原作は読んでないのですが、テレビ版2作は見ています。
親子の絆、地域の結びつき、古き良き時代だった昭和。
不慮の事故で妻を失い、男手一つで息子:アキラを育てたヤス。
もちろんヤスひとりではなく、幼馴染や近所の人々の手助けがあったからのこと。
それも昭和のいいところ。
アキラの時代は平成。
そして、ヤスが亡くなる令和。
「おじいちゃん幸せだったのかな?」と子供に聞かれ…
「今度会ったら聞いてみるよ。」と答えるアキラ。
幸せな笑顔の写真が写される…
このシーンがとても印象に残った。
人の幸せの判断は、残されたものがしてはいけない。
母のことを想った。
舞台挨拶で…
瀬々敬久監督が、原作の重松清から「そこにヤスがいた」と言われた…
と感極まっていました。
舞台挨拶に登壇した阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子が監督の意外な反応に戸惑っていました。
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