なんだか今日のファッションは、お通夜みたいになっちゃった
ペンギンプルペイルズパイルズ#14「Cover」
7月26日 本多劇場
作・演出 倉持裕
出演 鈴木砂羽、小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤智行、吉川純広、谷川昭一朗
30年前に行方不明になった姉が、11歳の時に飛ばした風船につけた手紙。
タコと一緒に手紙を釣り上げたという釣り師万田(谷川昭一朗)の元に、手紙を受け取りに行った勝(玉置孝匡)と信樹(吉川純広)。
万田は、姉千都(鈴木砂羽)に呼び出されて、山奥の旧家へ…。
万田を追いかけて千都の元に引き寄せられた、勝と信樹。
千都は、慎平(小林高鹿)と隆輝(近藤智行)という弟と、暮らしていた。
住み込みの手伝いの久乃(ぼくもとさきこ)は、過去、勝のめかけであった。
引き寄せられた、千都を中心とした二組の兄弟。
積み重なったエピソードの数々が真実を明らかにしていく…。
鈴木砂羽がとても素敵でした
相棒のイメージが強く残っていたのですが、ヘアースタイルもカラーも変わっていてすごく雰囲気がありました。
いままで観た倉持裕の芝居は、最後までが残っていたのですが、今回は万田のひと言 隆輝君はあなたと慎平さんの子供なんですね で答えをもらってしまったような感じで やっぱり、そうだったのか… と正解をもらえたのですが なくてもよかったセリフではないかと思いました。
ちょっと親切すぎたかも…。
もやもや感がよさでもあるのにな…。