夜叉神峠・高谷山

10月26・27日
夜叉神峠・高谷山・東沢渓谷のハイキング

10月26日時々

山梨県南　芦安温泉　岩園館に宿泊

宿からタクシーにて夜叉神峠登山口へ
アルプスのスーパー林道は気持ち良いドライブでした。



薄曇りだがカラマツが美しく色付き
絶好調で登山道を歩きます。



歩きやすい山道で1時間位で分岐に出ます。



分岐を右折すると目的地の夜叉神峠です。
チラホラと小雨が降り始めました。
濃い霧と言った方が良いかもしれません。
標高1770m　肌寒いですね。



夜叉神峠の山小屋です。
ハイカーで溢れていました。



先ほどの分岐まで戻り反対方向の高谷山（1842m）へ。
此処からは往復1時間位かな。
山の上は紅葉も最盛期は過ぎたようでした。



天気が良ければアルプスの山が望めたのですが
微かにしか見えず少々残念

冒頭の滝の写真は宿の近くで瀬戸千段の滝
極めて足場が悪く要注意
うっそうとした山の中でのこの滝は
お見事でした。

カナムグラ・遊水地

カナムグラ

何処の土地でもカナムグラは
厄介者なのでしょうね。

遊水地でも生命力抜群。
ヨシや他の植物に絡み付いて一面に覆いかぶさってしまいます。

茎や葉に鋭い棘を持っているので
之を取り払うのは大変でしょう。

サンシュユの実・三毳山

サンシュユの実

早春の頃は鮮やかな黄色の花を付ける。

アノ花がコレ・・・？

秋には写真の様な透きとおった真赤な実を付ける。
子供の頃夢中で食べたグミの実と似ているのです。
甘くて美味しかった～。

サンシュユ酒等もあるそうですが
見た目で食するとビックリする。

スッパイ、スッパイ。
見事に裏切られる。
サンシュユの実。

ノブドウ・遊水地

遊水地散策路脇

ヨシに絡みついたノブドウが
色付き始めました。

ヤマブドウは食べられますが
ノブドウは如何なものでしょうか。

ボロ靴のささやかな知識では薬にはなるが
食べられない・・・

イシミカワ・遊水地

１０月のイシミカワ。

秋に相応しく綺麗に色付いて来ました。
よくもまあ、色とりどりの実を付けますね。

一年生のツル植物。
イヌタデ（子供の頃はあかまんまと呼んでいた）と一緒でしたよ。

鋭い棘を近くの植物に引っ掛けながら
成長します。

時々自分の指に引っ掛けて飛び上がる事もありますね。

ケヤキ並木・運動公園

遊水地の一角にある運動公園

ケヤキ並木が色付き始めました
今年はどの様に色付くか楽しみです

朝晩はかなり気温が低く、吐く息も白くなって来ましたよ

遊水地の除草作業

渡良瀬遊水地ではセイタカアワダチソウが
猛威を振るっています。

土手にビッシリト咲いた黄色の花は
見事なものですが、他の植物が犠牲になるんですね。

何度も刈り込むのですが直ぐに復活。
維持費が大変でしょうね。

ところでセイタカアワダチソウは
花粉症の元凶かと思っていたのですが
どうやら濡れ衣みたいです。

イチョウの葉と実

渡良瀬遊水地は銀杏の木が
沢山在ります。

散歩の途中珍しいイチョウの葉を見つけました。
ふちのある葉ですがとても綺麗ですよ。

銀杏の実も熟して来ました。
食べるのは好きなのですが、なかなか拾う気には
なれませんです。

今年は豊作かも・・・

タコノアシ・遊水地

タコノアシは絶滅危惧Ⅱ類

蛸の足と呼ばれるのは
花の様子がタコの足の吸盤と似ているからか。

秋のこの時期は茹でた蛸の様に
赤くなって来ています。

自然界の植物って楽しいですね。

タヌキマメ

タヌキマメ
花を良く見ているとなるほどと思う。

似ているんです。
タヌキに。

寝坊なのでしょう。
午後にならないと花が開かないんです。

濃い紫色、がくには長い毛が沢山見られます。