ボロ靴は見た

デジカメを持っての散歩やお出かけ。
良い写真が撮れますかどうか・・・
よろしくお願い致します。

宇都宮ぶらり歩き

2009-10-30 12:44:59 | その他
秋は芸術の・・・と申しますそうで・・・
友と二人で栃木県芸術祭美術展へ行く事に相成りました。
「山歩会」のお仲間 (F先生)が出展しています。

作品名は「春風」
彩をグッと押え一つひとつの花びらが透明感を主張しています。
さすがF先生、お見事でございました。

日本画・書道・写真・・・それぞれの作品をユックリと
拝見致しました。


せっかく宇都宮市まで  出掛けたものですから
ぶらりと歩きましょうと言う事で

釜川の水辺の空間を楽しむ事に・・・



都会の中心地ですがこの様な憩いの滝がありました。



騒音から逃れられるひと時の空間ですね。






次に移動した先は  宇都宮城を復元した所です。
「清明台」 この部分の土塁はほかの部分より高く
天守閣の役割を果たしていたのではないかと言われています。



「清明台」 戦の為の様々な工夫がしてありました。
  長く続く塀は見事ですね。
 残念ながら本丸は復元されていませんでしたが
  有名な「釣天井伝説」の舞台となった所です。
  関東七名城の一つです。


  
「富士見櫓」 富士山の姿が良く望めたそうです。



宇都宮の中心市街地にあります。
 土塁・堀・櫓・土塀が復元
 


堀が廻らされています。



スイスイと気持ち良さそうです。





群馬の水郷・谷田川

2009-10-22 14:26:00 | その他
群馬の水郷・谷田川は揚舟で船遊びが楽しめる。
揚舟とは昔水害時の避難用に使用していたそうです。

土・日・祭日に運行している。
数年前までは無料でしたが最近では
料金が500円になり今では1000円です。


谷田川やなぎ山周遊・40分位
川幅は広くありませんがユッタリとした舟遊びが楽しめます




小さな船着場もあります。
舟は4艘 定員は6~8名
私は無料の時3回ほど楽しませて頂きました。
特に春は緑が眩しいくらいですよ。




10月末の谷田川、今年はもうじき揚舟周遊も終わります。




船着場の隣は釣堀です。
いつも満員 




周辺は自然がいっぱいです。




ところで赤いこの実は?




殆ど落ちてしまいましたが
砂糖の粗目のような甘い匂いがします。
もしかして食べられるかなと思ったのですが
食べる勇気が出ませんでした。 


リアルなカカシ

2009-10-20 15:44:07 | 渡良瀬遊水地
朝の散歩コースは渡良瀬遊水地
少々肌寒くなって来ましたが歩くには丁度良いかな?
汗もかかないし・・・
土手に群生していたセイタカアワダチソウも
きれいに刈り取られました。
花を見ただけで鼻がムズムズしますから花粉症の方良かったですね。
遊水地も秋らしくなりました。

で、このカカシなんですが
土手を歩いているだけでは「ここのおばちゃん?」って
思っていたんですよ。
野良周りか・・・くらいに思ってね。
散歩の相棒が「あのおばちゃん動かないね」
土手を降りて近づくと
あ~りゃりゃ 
カカシでした。
美味しそうな柿も無事のようです。
長い間騙されていたので~す。



10月・渡良瀬遊水地植物観察会

2009-10-08 19:42:35 | 渡良瀬遊水地

10月3日(土)

今年最後の植物観察会

芳しくない天気予報でしたが31名の方が集まりました。

今回のテーマは 「タデ」

小さい画像はフジバカマ 準絶滅危惧 園芸用と異なり
背が高く(1.5~2m) 葉の裂片は幅広

イヌタデ 俗名アカマンマ 遊水地では何処にでもある



アオヒメタデ 絶滅危惧Ⅱ類 花の色が緑白色
  オギやヨシ原で見る事が出来る



ホソバイヌタデ 準絶滅危惧 茎はやや赤褐色 葉は細い
  葉の裏に腺点がある  花は薄紫色



ヌカボタデ 絶滅危惧Ⅱ類 花序の軸が非常に細い
  花は薄紅色



スズメウリ 青い実はキューリの様な味がする



ミズユキノシタ 絶滅危惧種ではないが非常に珍しいそうです



観察会の様子 


四阿山トレッキング(群馬県)

2009-10-06 19:39:32 | 登山・ハイキング

10月4~5日   「いっぽにほ・山歩会」

四阿山(アズマヤサン)2354m (日本百名山)

コース  ゴンドラ山麓駅~ゴンドラ(15分)~山頂駅~
      四阿山~山頂駅~ゴンドラ~山麓駅

全コース距離  7~8km

歩行時間  山頂駅から四阿山まで約2時間半
        全歩行時間約4時間半

参加者  16名  (嬬恋の高原キャベツ畑が見事に広がっていました)



小さい画像は四阿山山頂からの根子岳


ゴンドラ(バルコール嬬恋)にて山頂駅へ


四阿山目指して出発・ ウスユキソウに早速会う事が出来ました

  
シラタマノキ(7~8月釣鐘型の花を付け秋になると白い玉状になる)
    登山道脇に沢山見られました。可愛いです



  シラビソ林を爽やかな風が通り抜け歩きも快調


  登山道 立ち枯れの木も景観に趣を添えて


  軽いアップダウンも終わり分岐点です  


  最初のピーク鎖場です ワッ コワ・・・  


何とかクリア出来そうです


一息つくとこの様な景観が・・・


もう一つの鎖場に向かって・もうじき頂上ですよ


四阿山(2354m) 南峰頂上の祠 


北峰山頂(三角点)に祠と百名山の碑があります


山頂からの根子岳(遠くから見ると猫の耳に似ているので
 その名が付いたそうです) 眩しい様な美しさです


360度の豪快な眺望 南北アルプス・八ヶ岳・浅間・等々
山頂を離れがたいな~


山頂に別れを告げ  ウスユキソウ群生に驚き 


何だろコレ?・・・黄金色の植物に出会い


紅葉を満喫しながらゴンドラに乗ってトレッキング終了
お天気にも恵まれ楽しい一日でした


今日は嬬恋の宿(雪山讃歌発祥の地に宿泊)
  「雪よ岩よ我らが宿り・・・」