8月21日(日) 時々
8月の山歩会は猛暑で身体の疲れもあるだろう・・・
会長さん達の計らいで、予定を変更して湯西川温泉でユッタリ一日を過ごす事になりました。
参加者 (会員19名中17名 参加 ) バスにて
先ずは湯西川 「道の駅」で 足湯を楽しむ人、水陸両用バスにて楽しむ人。
次は湯西川温泉のウオーキング。
小雨の森林浴を堪能しましょう。
↑ 橋の袂に「会津屋」 「とうふ」 を食べさせてくれる店があります。(画面左)
早速ですが 「冷やっこ」 を頂きました。 かなり美味しかったです。
← 川に沿って歩きまして (小さい画像はクリックすると拡大されます)
平家の里を見学・・・(平家落人達の山村生活が再現されています)
天楽堂つり橋 ↓ 身体いっぱいの森林浴、夏の疲れも吹飛ぶようです。
緑の中の花は鮮やかでした。フシグロセンノウ・アザミ
← ユッタリした癒しのウオーキング・・・たまには良いものですね。
ウオーキングの後は開店して間もない「湯西川水の郷」で
温泉を楽しみ、遅い昼食を頂き、ホンのチョットですがアルコールを食し・・・
ご機嫌ヨロシク、8月の山歩会は終了しました。
疲れの溜まった身体もスッカリ癒された感じがします。
とちぎ花センター 観賞大温室
三毳山麓にある観賞大温室
1棟建てとしては国内最大級。珍しい熱帯の花や砂漠の
植物が楽しめます。 ↓
企画展示室(年7回) 現在は「世界の食虫植物展」が行われています。 ↓
サラセニア(ヘイシソウ)
サラセニアはまさに地獄のブラックホールとか・・・
蜜につられて虫がやってきます。中に滑り落ちた虫は逆毛によって上に登れません。
消化液で虫をとかしてしまうのです。
サラセニア・アデスガタ 黄金葉
補虫のしくみ 虫が腺毛の上に止まると、虫を巻き込むようにして
つかまえて、葉っぱごと巻き込んで食べてしまいます。
ミミカキグサ (見えざる罠)
小さな可憐な花とコケの様な葉、 根っこから虫を食べます。
捕食袋が地中にあって虫が触ると吸い込んでしまうそうです。
チョット卑怯なやり方かな・・・可憐な花には御用心。
花後のガクの形が耳掻きに似ているところからの命名だそうです。
耳掻きに見えますか?
ダイエリアナ (最大級のウツボカズラ)
係りの方が中を覗いてみたらと声をかけて下さって・・・
チョット失礼しました。
捕虫袋の中には消化液がタップリと・・・下の方には消化中の獲物が
かすかに残っています。
食虫植物とは・・・恐ろしいものですね。
展示中のウツボカズラの種類
ミクサタヤマモト チェルソーレッド ビルド・ルアン オオカゴウ
アイカエ ヒラマサ ラフレシアナ クァッシコルト
三毳山麓にある 「とちぎ花センタ-」
世界の温帯から熱帯に生息する、不思議な生態を持つ食虫植物が展示してある。
入館料(8月は300円と安い)
三毳山で鳥も見つからないし・・・入って見ようかな~
食虫植物
早い話が「虫を食べる植物だ」
様々な方法で虫を捕らえ、消化吸収し、栄養分とする。
別に虫を取らなくても枯れる事はないそうな・・・
チョット恐ろしそうな植物の顔を見たくなりましてね。
ウツボカズラ (恐怖の溶解液)
先ずはウツボカズラの紹介から
(小さい写真をクリックすると拡大されます。)
虫の大好きな匂いに誘われてやって来た虫は、えりに乗っかりすべって
捕虫袋へ・・・もう逃げられません。
消化液で溶かされ食べられてしまいます。
「甘い誘いにはご用心}ですね。
ダイエリアナ 捕虫袋は高さ20~35cm 交雑種の中では最大級の大きさ
捕虫袋の高さは20~35cm
交雑種の中では最大級だそうです
夏休みサマースクール・・・小学4~6年生
毎年T市では・・・サマースクールが行われます。(例年では高専以上)
今年は小学生 4~6年生の体験学習が行われました。
車椅子・手話・盲導犬・四日目の最終日は点字です。
点字体験が初めての小学生、すでに体験の経験がある小学生、様々です。
一生懸命に点字に取り組む姿を簡単に紹介させて頂きます。
手打ちの小説本、絵本等を展示しました。
パソコンでの入力画面です。
先ずは入門編
いよいよ体験学習の始まりです。
緊張の瞬間です。
私達のグループがキメ細やかに指導させて頂きました。
休み時間・・・手作り絵本の点字の感触を確かめていますね。
一台のパソコンに何本もの手が伸びています。 とても興味があったようですね。
後半の授業です。伸び盛りの小学生! 点字を打つ手も軽やかに成って来たようです。
締めくくりは自分の名刺を作りました。笑みがこぼれた姿を見て私はとても嬉しくなりました。
暑い夏休み。
サマースクールに参加して下さり有難う御座いました。
大人になった時、ボランティア精神を少しでも思い出して下される事を願っています。