ヒメノカリス (三毳花センター・サマーナイト)
夕刻から花が開き2日ほどで終わってしまう魅惑的な花
中心から四方に広がる6本の花被片が蜘蛛の足に似ているからでしょうか・・・
「スパイダーリリー」の別名があります。
命短い此の花は細い足をユラユラさせながら魅惑に懸命なのでしょうね。
ヒメノカリス (三毳花センター・サマーナイト)
夕刻から花が開き2日ほどで終わってしまう魅惑的な花
中心から四方に広がる6本の花被片が蜘蛛の足に似ているからでしょうか・・・
「スパイダーリリー」の別名があります。
命短い此の花は細い足をユラユラさせながら魅惑に懸命なのでしょうね。
「ヤマユリ」
白い大きな花、甘く強い芳香・・・ヤマユリ
三毳山麓で満開です。
清楚で美しく咲く花を愛でながらの散策は足も軽やかになります。
可愛いワン子ちゃんとの出会いもあるんですよ。
「ヤマユリ」
咲みしがからに 妻と言ふべしや
万葉集 巻 7 1257 未詳
4日目・・・ 鳥海山・十六羅漢・山居倉庫
↓ 鳥海山鉾立展望台からの景勝
山形と秋田にまたがる鳥海山(2236m)は日本百名山・日本百景の一つ
七月初旬、まだまだ雪渓が目立ちます。
素晴しい景観と迫力に
↓ 十六羅漢
山形県吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師の
供養にと磨崖仏を完成。
十六羅漢岩や釈迦・文殊・普賢等見付けるのが大変でした。
山居倉庫
米穀倉庫、土蔵造り12棟の屋根は二重構造で背後を囲む様にケヤキの
大木があります。日よけや風よけの役目を果しているようです。
それにしてもケヤキの大木、見事でした。
瞬く間に3泊4日の旅は過ぎてしまいました。
楽しかった大自然との触れ合いを計画して下さった皆様に感謝、感謝です。
最後にドライバーさん、安全運転ありがとうございました。
3日目・・・ 十二湖と日本キャニオン
白神山地(世界遺産)の一角で津軽国定公園内にあります。
遊歩道はブナの自然林に囲まれ緑が眩しいくらい綺麗でした。
↓ 青池・・・ 鮮やかな青色でとても美しい池です。
↓ 沸壺の池
↓ 日本キャニオン・・・ 白い岩肌がむき出しになっている巨大岩壁
展望台の先端部は崩壊し立ち入り禁止となっていました。
展望台の先は大きな崖で、崩落が続き白い岩肌の巨大岩壁になったそうです。
迫力がありました。
蚶満寺と九十九島・・・ 秋田八景
↑ 九十九島・・・ 入り江に大小の島々が浮かび松島と並び賞される景勝地でしたが
大地震により一夜にして陸地となった。
↓ 蚶満寺は「奥の細道」の松尾芭蕉がこの地を訪れたそうです。
2日目 ・・・
青森自然公園にある「ねぶた祭」の体験施設を見学
「ねぶた囃子」に合わせて大型ねぶたの「曳き手」、「ハネト」として跳ねたりで
気分スッキリの一時でした。
三内丸山遺跡(特別史跡)
縄文時代前期~中期の大規模な集落・・・ 竪穴住居跡や掘立建物跡、多数の
土器や石器が出土したそうです。
発掘調査現場も見せて頂きました。
「わさお」・・・ 青森県鯵ヶ沢の「わさお」、今では超有名犬ですね。
前日まで3日間のテレビ撮影でお疲れのご様子。
思っていたより大型犬で可愛かったですよ。
隣のおばちゃまも有名ですよね。
千畳敷海岸の奇岩・・・
これ等の奇岩には名前が付いているそうですが良く分りませんでした。
七月の 「いっぽ にほ 山歩会」は 3泊4日 プラス 車中泊
参加者100%(18名)で真夜中出発
1日目・・・ 八幡平ハイキング 十和田湖見学 奥入瀬渓谷ハイキング
2日目・・・ ねぶたの里 三内丸山遺跡 鯵ヶ沢の「わさお」と対面 千畳敷
3日目・・・ 十二湖と日本キャニオン(白神山地) 蚶満寺
4日目・・・ 鳥海山鉾立展望台 十六羅漢見学 山居倉庫見学
八幡平の直前、アスピーテライン駐車場から展望を満喫 (標高1259m)
此処が秋田と岩手の県境だそうです。
↓ 雲海が素晴しい
八幡平は日本百名山の一つ、高原の様な原生林が広がっています。
標高は1614mで無数の沼や湿原が点在し、岩手と秋田にまたがっています。
↓ 八幡平駐車場 ハイキング 出発
ハイキング道は良く整備されていて難所もありませんでした。
↓ 八幡沼
↓ ガマ沼
↓ めがね沼
ミネザクラが咲いていたり、雪景色が見られたり・・・そしてアオモリトドマツは姿が美しいです
花の八幡平を堪能 (花の名前に誤りがありましたら教えて頂けませんか)
↓ 小さい写真はクリックすると拡大します
時期が良かったのかもしれませんが、沢山の花に会う事が出来ました。
7月初旬でしたが雪景とお花のアンバランスが魅力的でもありました。