ボロ靴は見た

デジカメを持っての散歩やお出かけ。
良い写真が撮れますかどうか・・・
よろしくお願い致します。

ミズアオイ・渡良瀬遊水地湿地園

2008-09-29 20:18:52 | 渡良瀬遊水地
ミズアオイは
貴重種・準絶滅危惧

1年草 遊水地でも見られる年もあれば
見る事が出来ない年もあるそうです。

どうやら今年のミズアオイは
見る事が難しいらしいです。

写真は遊水地の湿地園で撮ったものです。

綺麗に咲いていました。

見ていて飽きないですね。

ワタラセツリフネソウ・4型

2008-09-21 12:04:03 | 渡良瀬遊水地
遊水地内にはワタラセツリフネソウの

群生地が幾つか在ります

ヨシの中や荒れた湿地に多いようですね

その中でも運動公園脇はヨシが刈られて

足場がシッカリしています

ワタラセツリフネソウは4つの型があります

どうにかそれらの写真を撮る事が出来ました


   白・班型



   白・無班型



   黄・班型



   黄・無班型


物語山(群馬県)

2008-09-16 08:54:40 | 登山・ハイキング
群馬県下仁田に「物語山」がある

「物語山」・何とメルヘンチックな~
9月14日登る事にした

標高1019m 高度差600m 意外に低山だ

山の名前に興味を持ち、その由来は?

豊臣時代末期、この地にあった幽崖城が攻撃を受け
この山に逃げ込んだ。
壮絶な最期を遂げた。

この写真のメンベ岩に財宝を埋蔵したそうな・・・



時々

サンスポーツランド駐車場から沢沿いに
少々登りの林道を歩く

連日の大雨の為か林道は倒木、土砂崩れ、道も不明瞭と
足元に神経が集中する

水かさの増した沢は時々素晴らしい滝が姿を見せる



標識に沿って登山口へ



いきなりの急登
ガラガラの平石が積み重なって
足元がおぼつかなくなる

ほとんどこの急登が山頂まで続くとは

時々花のオアシスが







標準タイムをかなりオーバーして山頂へ
ガスッテいたがまあまあの展望
妙義山が目の前に



晴れなら素晴らしかったでしょうにね

登山の後は温泉に入って疲れをとりましょう







9月初旬・遊水地の花

2008-09-13 15:39:42 | 渡良瀬遊水地
ワタラセツリフネソウ

9月初旬では花はまだチラホラと
咲き始めたばかりです

渡良瀬遊水地のツリフネソウは
他のツリフネソウとは遺伝子レベルでの違いが
ハッキリした為、独立種として発表されたようです


ナガボノシロワレモコウ (レッドリスト種)



コバノカモメヅル



キツネノマゴ



ツルボ


イトイヌノヒゲ・渡良瀬遊水地

2008-09-12 20:00:43 | 渡良瀬遊水地
イトイヌノヒゲ

遊水地では第3調節池
貧栄養、湿地帯にあります

珍しい植物に見えたのですが
株元から花茎が放射状に伸びて、その先端に
小さな白い花を付けていました

遊水地では数が少ないそうです

下の写真はヒメイヌノハナヒゲ
貴重な植物と聞いています
やはり貧栄養、湿地帯にあります





ミミカキグサ・渡良瀬遊水地

2008-09-11 09:48:45 | 渡良瀬遊水地
ミミカキグサはレッドリスト種

遊水地では湿地で明るく
貧栄養地で見られます

草丈は10~15cm位かな
小さくて愛らしい黄色い花を咲かせます

花が終ると耳掻きに似た形になる所からこの名が付いたそうです

こんな小さい植物でも食虫植物なんですよ

地下茎に補虫嚢をつけプランクトン等を捕食する

渡良瀬遊水地では限られた場所に生息するそうです

ナガバノイシモチソウ・渡良瀬遊水地

2008-09-07 19:33:29 | 渡良瀬遊水地
9月6日

渡良瀬遊水地で植物観察会が行われた。

今回は絶滅危惧Ⅱ類の
ナガバノイシモチソウ
食虫植物のかんさつです。

絶滅の危険が増大している種で
赤い花は愛知県のみ、
渡良瀬遊水地は白い花ですが全国でも数ヵ所。

葉の毛からネバネバした液が出て
少々甘いにおいがします。

虫を捕らえて溶かして栄養にしているのですね。