喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

ローグ・ワン(2016) ★★★★☆

2016-12-19 01:31:34 | SF
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

12月18日にTOHOシネマズ小田原にて字幕版を鑑賞。
まさかこんなど田舎で観るとは…

最初スピンオフ作品だからどうでもいいと思っていた。
けどいざ公開日を迎えると、
最速上映で盛り上がってるのをみると
悔しい思いをしたり。

というのもスター・ウォーズファンが
反応する要素がてんこ盛りだったから、ファン同士で観たら楽しかっただろうなと。
友人3人と観たが、一人はスター・ウォーズを全く観たことのない人で、ダース・ベイダーを黒い奴と言う始末。
しかし宇多丸の評論曰く、結構そんな観客も多いようです。
「これシリーズものなの?」とか。

でも確かにこれ最初に観てもなんの問題もないといえばないですもんね。
これの後に4を観るというのも辻褄も合ってるしなんの問題もない。
ただ、とっつきにくいと思います。。123456と順番通りに観てしまうことで456で常に説明済の要素の
説明が省かれてたりして観るのやめてしまうという話を聞くので、ローグ・ワンだけ観てつまんなかった、
てのだけはやめろ。
もしかしてディズニーファンが観てるてこともあるのだろうか。

内容としてはスター・ウォーズ版ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
惑星も字幕で説明されるし、
前半は結集するとこまでだから退屈で眠りそうになった。
ガーデイアンズは眠くならなかったから、正直各々のキャラに魅力足らなかったかもな。
全員人間だし、K2SO強すぎるし。
ギャグは全部K2SO任せになってたかも。
7にも言えることですがなんで旧作の種族を出さないのか。メインキャラが人間ばかりなのか。
しかし後半になるにつれて怒涛の勢いで4に繋がっていくので興奮しました。

しかし今の技術は凄いものがありますな。
3では特殊メイクで別人がターキンを演じてましたが、今や昔の映像とモーションキャプチャーかなんかで
合成して本人そっくりに仕上げてしまう。
先日キャリー・フィッシャーの訃報がありましたが、9にも別人が演じつつ出演できそう。
あと来年のハン・ソロの若い頃も、ハリソン・フォードに似せるのかもしれませんね。

ラストでわざわざレイアの顔まで出さなくてもいいと感じていたのですが、
キャリーの死を考えるとやはり出しておいて正解だったのかもしれません。

個人的にはターキンだけでなくモッティ提督とかも出してほしかったな・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする