2022年の鑑賞本数は、短編も含めると46本!!
まずまずといったところでしょうか。
しかし、今年はアニメはレジスタンスにリコリコ、
ドラマはボバフェットにアンドーを観たのだから、映像作品としては結構な数を観たことだろう。
新作ベスト3
1位 『トップガン マーヴェリック』
2位 『メイド・イン・バングラデシュ』
3位 『ほどけそうな息』
旧作ベスト3
1位 『ファーザー』
2位 『真木繰ノ穴』
3位 『HANA-BI』
2023年も月3本は映画観るで~
2022年の鑑賞本数は、短編も含めると46本!!
まずまずといったところでしょうか。
しかし、今年はアニメはレジスタンスにリコリコ、
ドラマはボバフェットにアンドーを観たのだから、映像作品としては結構な数を観たことだろう。
新作ベスト3
1位 『トップガン マーヴェリック』
2位 『メイド・イン・バングラデシュ』
3位 『ほどけそうな息』
旧作ベスト3
1位 『ファーザー』
2位 『真木繰ノ穴』
3位 『HANA-BI』
2023年も月3本は映画観るで~
AmazonPrimeにて字幕版を鑑賞。今年の見納め映画!
監督:フランク・キャプラ
脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット、フランク・キャプラ
原作:フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン
製作:リバティ・フィルムズ、フランク・キャプラ
出演:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア
音楽:ディミトリ・ティオムキン
製作会社:リバティ・フィルムズ
配給:日本ROKラジオ映画
上映時間:130分
クリスマスに何を観るにふさわしいか。
失恋して絶望している私にとってふさわしい作品だった。
町山智浩がDommuneで取り上げてたしな。
当時としてはメタ的な視点で描かれてるし、画期的な構成。
この、自分がいない世界を観る感じは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に近い。
しかし、主人公いくらなんでも最後、間抜けすぎるだろ。
何度言ったらお前はこの世に存在してないて分かるんだ?
以上
今年最後の劇場での映画鑑賞!TOHOシネマズ日比谷スクリーン1にて。
監督・脚本・原作・編集:新海誠
出演:原 菜乃華、松村北斗、etc
音楽:RADWIMPS、陣内一真
主題歌:RADWIMPS、十明
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
製作:製作委員会(川村元気etc)
配給:東宝
上映時間:122分
今年最後の劇場鑑賞がアニメ映画かよ!て気はしますが。
未だにロングラン上映を続けている本作、正月くらいまでは上映するんではないですか。
割と炎上気味な本作、それもそのはず、本作は「東日本大震災」という具体的な事例をテーマにしているからです。
震災孤児に寄り添おうとした新海監督かもしれませんが、そもそもの設定が無理ある気がした。
まあ、そもそもの設定にいちゃもん付けるのは野暮だと思うのでしませんが、SNS見れば猫を追えるというのは流石に無理がありすぎるだろう。
動く椅子なら分かるけど。見た目は普通の子猫なわけで。
そんな無理くりすぎる設定を頼りに日本全国駆け巡るわけですけど、各地での出会いを通して成長するというのは良かったし、色んなことを想起させられて心を動かされる部分がありました。
懐メロ好きな大学生には違和感あった。
ゲストに合わせて懐メロだけ流してるのか?
明らかにジブリを露骨に意識してるわけですが、ジブリの系譜を継いでますいえーーい!という製作側のアピールなのかと感じた。
で、スナックで『男と女のラブ・ゲーム』を歌う場面は、『トップをねらえ』のオープニングのオマージュかな?と思ったり。
世代じゃないので、どのくらいこのデュエット曲がメジャーなのか分からないところはあるんですけど。
なんかもやもやするわー うまく言語化できん。
震災で両親失って心に穴開いてたけどその後も好きな人ができるし人生いいことあるよ!て説明口調なラストでしたけど、
最低な感想ですが、冒頭の彷徨う主人公の声が喘ぎ声にしか聞こえなかった。
新宿武蔵野館で鑑賞。
監督:フィル・ティペット
出演:アレックス・コックス
撮影:クリス・モーリー
作曲:ダン・ウール
サウンドデザイン:リチャード・ベッグス
ILMの誕生とその変遷を辿ったドキュメンタリー『ライト&マジック』を観た流れで、これは本作を鑑賞しないわけにはいかないだろうと思いました。
大作映画に関わってきたティペットですから、本作も当然「地獄で気味の悪い怪獣を倒しまくる」くらいの展開と思い込んでいたのですが、なめてかかっていました。
なんですか、これは(笑)
展開についていくことができず、途中で爆睡してしまいました。
けど、気が付くと両隣の観客も寝落ちしていました。
そうです、本作は悪夢へと誘う視覚効果を持ち合わせていたのです!(笑)
高橋ヨシキ氏が「こんなに彼がゴア描写寄りの人だとは思っていなかった」と仰っていますが、まさにそう。
こんな一面があったなんて。
というか、こんな狂気のクリエーターを、ルーカスやスピルバーグは商業向けに使いこなす技術を持っていたのだろうと思わされます。
本作は画面が暗いのもあり、もう一度鑑賞してもどうせ寝てしまいそうなため、DVDが出るのを待ちたいと思います。出なかったら一生後悔するかもしれん。
赤ん坊のクリーチャー、突然の実写、音楽も心地いいから眠気を誘うし、
これは顔に辛子塗りたくって鑑賞するしかないかもしれません。
絵面自体は強烈に印象に残るんですけどね。
以上です!