監督:篠原哲雄
脚本:山田あかね
原案:片野ゆか
製作:根本裕美、近藤あゆみ
製作総指揮:山田洋二、飯田雅裕
出演:林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大
音楽:GEN
主題歌:Novelbriht
制作:スタジオブルー
配給:KADOKAWA
上映時間:114分
製作国:日本
モデルとなった大学に通っている知り合いがいたため鑑賞。
北里大学獣医学部で設立された犬猫保護サークルを設立するまでは実話を基にしていて、その後はフィクションといったところか?
浅香航大がイケメン。林遣都は顔が苦手だ。
愛護センターに勤務する中川大志演じる篠崎が動物を殺すことに精神を病んで自らに殺処分用の薬剤を打とうとして退職するも、また再就職するところに感動した。人間、一度病んだってリベンジすればいいのである。だが、そこまで病んだ人間を再度受け入れるのだろうかという疑問、あと主人公が逮捕されたとき、流石に連絡とかせんかったのか?休職しているにせよ。
一昔前は外科実習で動物が殺されるのが当たり前だったが、今では模型を使って行われているということで、トリックスター的な主人公がまさに世界を変えたのである。しかし、教授の「あなたが獣医の世界を変えるかもしれませんね」は唐突すぎる台詞ではなかろうか。
以上、新年一発目の映画鑑賞記録であった。