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ゴジラ対ヘドラ [DVD] |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
TOHOシネマズ日劇で鑑賞。 日劇ラストショウ2日目の作品でした。
監督 坂野義光
音楽 真鍋理一郎
出演 山内明、川瀬裕之
85分。
町山智浩生涯ベストの作品であり映画塾で紹介されたこともあり、以前から気になっていた作品ではありましたが、日劇ラストショウ2日目のラインナップに組み込まれたということでこれを機に鑑賞。
恥ずかしながら日劇2には来たことがなく。。
チケットの発券の仕方すら分からず、勝手にフロアまで入ってしまい係員に注意される始末。
周りではおじさんたちが日劇の窓から見える景色とかまで撮ってましたね。
けど日劇外のロビーから見える景色撮っても、ロビー自体はなくならないから意味ないのでは?
開場。フロアに入ると本作のネガを貰うことができます。
おじさんたちは貰うとすぐに透かしてネガを確認。
本作は恐らくゴジラになんの思い入れもない未鑑賞の私にとって退屈なものになるであろうことが予想されたため、退屈しのぎのためにもコーラ(Sサイズ)を購入。
観客の9割5分がおっさんです。
上映前に拍手。
日劇の歴史を振り返る映像が流れる。
始まる。フィルム上映のためノイズが入るのが新鮮。
印象的な凄い歌詞の主題歌。
しかも何度も流れる。
子役の「ゴジラー」「パパー」の棒読み感が笑える。
ゴジラが平然と現れる。わざわざ車で近くまで寄るな!
ヘドラも博士1人に任せっきり。
こういう突っ込みは御法度。
後半は本当にだれるが、ゴジラ飛ぶシーン早く来ないかと我慢。
ヘドラに触れると骨になるシーンは子供にとっては恐怖。
しかもそのあとのシーンでは骨になる描写はなく、そこだけなのもなぜか。
特に拍手とかは起こらず。後ろ向きで飛ぶてのが間抜けだ。
上映終了時にも拍手が。エンドロールがないためあっさりと終わるのが新鮮。
みんな懐かしいと言ってました。