失恋相手が薦めてた映画だったため、アマプラにて鑑賞。ゆえに観ようとするのが億劫であったが、草彅主演であることが後押ししてようやく観ることができた。
監督・脚本:内田英治
製作:CULEN
出演:草彅剛、服部樹咲、真飛聖
音楽:渋谷慶一郎
配給:キノフィルムズ
上映時間:124分
製作国:日本
監督は『全裸監督』で有名らしい。
なんで失恋相手が本作を観てたかっていうと、まずは流行っていたからということ。SNSなどで口コミになったらしい。
もう一つは、これは推測に過ぎないが、本作はバレエがテーマだからだ。失恋相手は新体操をやっていたので、それに惹かれたのかもしれない。
草彅演じる凪沙だけでなく、凪沙の親戚の一果もまたレズ関係になりかけるんですよね。姪ではなく、遠い親戚。
風俗や未成年アイドル撮影会の描き方が、どうかなとは思いました。
風俗であんな乱暴なプレイをしたら、実際は即通報でしょうし、アイドルオタクもあそこまでキモいものなのか?
りんの死は衝撃的でしたね。凪沙も失って、いくら何でも、一果は孤独すぎるのでは…
まあ、孤独な点でいうと私も変わりませぬ。
そのうち両親もいなくなるし、兄妹もそれぞれ家庭を持つでしょう。
設定的には『チョコレートドーナツ』みたいなやつかと思ったが、最終的にトランスジェンダー批判のようにも受け取れる。手術についてはよく分からないが。
武田(凪沙)のもっといい就職先あっただろ、とは思うがw
客商売やってたんだからそれこそ客商売でええやん。