某所で鑑賞。
認知症のおばあちゃんが小規模型介護施設に入居してから息を引き取るまでを、新人介護士の視点から描いた介護啓発作品。
監督:鈴木浩介
主演:戸塚純貴 松本若菜
ちょっと嘘くさいけど、介護士のリアルが適温で描かれていて良かったのではないか。
こういう利用者の家族はほんとに厄介だし何様だと思うけどなw
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AMAZONプライムにて鑑賞。
劇場公開当時、一世を風靡した問題作であると同時に、ユアン・マクレガーの出世作である。
監督:ダニー・ボイル
脚本:ジョン・ホッジ
原作:アーヴィン・ウェルシュ
出演:ユアン・マクレガー、ロバート・カーライル、ジョニー・リー・ミラー、ユエン・ブレムナー
上映時間94分、イギリス製作
スコットランドの下級層のヘロインに溺れた生活をしているしょーもない若者4人組のおはなし。ロバート・カーライル演じるベグビーだけどう見てもおっさんだが笑
ユアン・マクレガー演じるマーク・レントンは不良集団の中では至って真面目な方で、中盤から悪い仲間を断ち切ろうと試みるもヘロインに負けてこん睡状態に陥り、社会人になれたかと思いきやベグビーが居候にやってきて逆戻りしてしまうが、最後は己の性格の悪さを表して1人抜け出していく。
非常にマークに感情移入できます。なぜなら私も中学生時代は周りに流されるタイプの人間だったからです。何度、警察沙汰に巻き込まれたことか。やはり集団の長はベグビーみたいな奴で、なかなかこれを振り切るのは難しい。俺も金を持ち逃げして一泡吹かせてやりゃよかったぜ笑
最も印象的なシーンはやはり天井を死んだ赤ん坊が這い蹲ってくるシーンw ユアンの演技最高w 赤ん坊が死んだことに気付くときも皆後悔してるあたり全然悪い奴らではないよな。
しかしユアン・マクレガーはこの後にオビ=ワン・ケノービを演じるとはなw
シネマロサ池袋で鑑賞。
監督・脚本はレオンなどで有名なリュック・ベッソン。
出演者にデイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ、イーサン・ホーク等。
音楽 アレクサンドル・デスプラ
配給 ヨーロッパ・コープ
製作国フランス・中国・アメリカ・アラブ・ドイツ
上映時間137分(長い)
最初は全く興味のないC級SF映画だと思っていたが、吹き替え版の声優をALFEEが担当しているということでこれは観に行かねばと思い立った次第。しかし、TOHOシネマ及びユナイテッド系列では字幕版か、吹き替えでも4DXのみという仕様。
吹き替え版が上映しているのは単館系の当館くらいだったので初来訪!
小さな映画館です。が有名作品も上映しております。
上映開始前にキャラメルポップコーンを購入。300円。500円でMサイズの3倍の量のビッグサイズがお得に買えるそうですが、大人数で行く時ならいいかもしれないですね。(Mサイズでもだいぶ多い!)
さて場内は楽天地のような雰囲気。ALFEE目的と思わしき奥様方も見受けられる。
予告編の中では『ミスミソウ』が衝撃的でしたw
さて、まず本編はデビットボウイの『space oddity』をBGMに宇宙ステーションがドッキングされ、様々な種族の来訪者を船長が迎え入れるところから始まります。
スター・ウォーズのような造形のエイリアンたち。本作の原作がスターウォーズに影響を与えた古典的SF作品てくらいですからね。
で、舞台は水の惑星に移る。そこではアバターに出てきたような原始的な種族が自然と共存しながら平和な暮らしをしている。そこに人間の艦隊が突如攻め込んできて…
このシーンのヴィジュアルがプレステのゲームやっているようなクオリティで、現代の大作と見劣りしすぎて受け入れがたい。このシーン、というか本作全体がそうなのだが。
アバターのような種族はほぼ壊滅状態であったが僅かな数だけ生き残った
そして彼ら特有の能力である波動を銀河へ発し救難信号として送った
それから時は過ぎてデイン・デハーン演じる連邦捜査官のヴァレリアンが波動を受け取るシーンに移る。
女たらしでだらしないがどこか憎めない男。カール・デルヴィーニュ軍曹とのラブシーンが常に展開されるが観ていて正直苦痛だ。
まあ結局その後のストーリーは『アバター』と一緒。身内(人間)の悪い上官をやっつけろ!て展開になっていく。
ALFEEが演じるのは情報屋集団のドーガン=ダギーズ。中盤に登場。
普段のALFEEのキャラと変わらないのがナイス。
ストーリーは果てしなくつまらないので、見所としてはCGの造形美とかになるのかな。VRの街を探索するところとか。SF耐性の薄いわしにはきつかった。
以上
楽天地シネマズ錦糸町にて鑑賞。
本作はSMAPの元メンバーである稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する4本の短編からなるオムニバス映画。
エピソード1「ピアニストを撃つな!」は監督・園子温
出演は稲垣吾郎・浅野忠信・馬場ふみか
エピソード2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」は監督・山内ケンジ
出演は香取慎吾・中島セナ
エピソード3「光へ、航る」は監督・太田光
出演は草彅剛・尾野真千子
エピソード4「新しい詩」は監督・児玉裕一
出演はエピソード1~3の登場人物全員。
上映時間合計105分。
SMAPのファンムービー的映画ですが当然私の目的は監督・太田光であります笑
27年ぶりの監督作品となる本作ですが、すみません27年前のバカヤロー!4はまだ観ていないのです
平日の夕方に鑑賞したこともあり、観客は10人程度しかいなかったwSMAPファンの女性たちであろうか。休日の六本木なんか満席だったてきいたけど そもそも楽天地だからねw
園子温監督PART。園子温にも期待していたけどこれはがっかり、雇われ監督の悪い園子温だった。嗅覚が犬並の人間とか、極端に浮気性の女性とか出てくるんだけど観ていてあまり乗れない。
山内ケンジPART。結構好き。尾崎さんに怒られないのだろうか?笑 香取慎吾のキャラそのままだし、うんこの3分クッキングという下らなさも好き。
太田光PART。草彅君と尾野真千子の馬鹿な掛け合いがまるで爆笑問題の漫才のようです笑
カーボーイでも語られていた通り草彅剛の笑顔は印象深い。
最後の児玉裕一PART。皆歌って踊って終わり。サイプレス上野がちらっとラップを披露している。
宇多丸の評論も楽しませていただきました
ではでは
2018年3月末にオープンしたばかりのTOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。
原題は『The Commuter』(通勤客の意。)
監督は主演のリーアム・ニーソンとは4度目のタッグとなります、フランス人監督のジャウム・コレット=セラ。
主演リーアム・ニーソン、出演にヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン。
配給ギャガ、上映時間105分。アメリカ・イギリス・フランスの合作。
2人のタッグ作ということでB級アクションであることは間違いないw 『フライト・ゲーム』以上の出来を期待して観に行って参りました。
オープンから間もないこともありTOHOシネマズ日比谷のロビーまでエスカレーターで移動するだけで15分はかかりましたね。
劇場は小さかったです。まあB級だしね。
『フライト・ゲーム』と同じサスペンスアクションですが、全く趣向の異なる作品に仕上がっていました。
リーアム・ニーソン演じるマイケルは保険会社に勤める元警官のサラリーマンで、息子が進学予定の大学の入学金を拠出しなければならない状況、しかしそこからの突然の会社からの解雇通告。途方に暮れるマイケル。
ここまで悲壮感に溢れた役柄をリーアム・ニーソンにやらせるとは…もう何度目だよ。。
途方に暮れつつもいつものように通勤列車に乗り込むマイケルだったが、ヴェラ・ファーミガ演じるジョアンナという学者の女性に心理テストを持ちかけられる。適当に応じるマイケルであったがそこから大事件に巻き込まれてしまい…
一切眠くなることなく展開は目まぐるしく変わりますが、やりすぎ感満載で105分の上映時間も長く感じました。
B級映画として一流の出来。
エンドクレジットは素敵な仕上がりになっています。