シネマート新宿にて鑑賞。
シネマート新宿は初来訪。EXアニメシアターが同じビルに入っている。
本邦初公開、BLACKHOLEでの課題作品となったため足を運んだ。
劇場は、音楽ライブの音響設備を整えて、独自の迫力を出している。
広めだが、空調があまり効いてないため蒸し暑くて。
店頭では映画にあやかって「人体パーツクッキー」などが売られていた。
誰が買うんや。
監督・原案:ジョージ・A・ロメロ
脚本:ジョン・A・ルッソ
製作:カール・ハードマン、ラッセル・ストライナー
出演:デュアン・ジョーンズ、ジュディス・オーディア
配給:ウォルター・リード・オーガニゼーション
上映時間:96分
白黒だから、人肉を食うシーンもそこまでグロテスクさは感じなかった。
本作はもはやホラー映画ではお決まりの展開をすべて詰め込んでいる。
・冒頭でゾンビから逃げる際、バーバラが転ぶ。
・ベンとハリーの意見が対立する。
まさか妻の前でハリーを撃ってしまうとは思わなかったけど。
結局、地下室にいて助かってんじゃねー--か!!
つーか、死人出したら生き返ってゾンビになるって、ラジオ放送聴いてなかったんか?
最後は衝撃的なラストだが、冷静に考えたら見分けつかないしな。
放射能でゾンビ誕生設定は、トンデモ設定に思えるけど当時は冷戦の真っ最中だった。
ジョージ・ルーカスがリマスターに協力しているそうだが、ロメロと親交あったのかな?
以上