喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

翔んで埼玉(とんでさいたま)(2019) ★★★☆☆

2019-03-01 10:20:13 | コメディ

TOHOシネマズ錦糸町 楽天地にて鑑賞。

 

監督:武内英樹

脚本:徳永友一

原作:魔夜峰央

出演者:二階堂ふみ、GACKT,伊勢谷友介、中尾彬、京本政樹

音楽:Face 2 fAKE

製作:FILM

配給:東映

上映時間:106分

 

原作は魔夜峰央の漫画である。埼玉県民(埼玉人)が東京都へ行くには通行手形が必要であり、埼玉人は都民に虐げられて暮らしているという架空の世界を描く。埼玉人たちは革命を起こすべく立ち向かう…というブラックユーモアな設定である。

観に行くきっかけとなったのは、埼玉県蕨市出身のALFEE高見沢が旗として出演しているから、というだけ(笑)

当該シーンは錦糸町ではさほど盛り上がっていなかったが・・・

はなわの埼玉県の歌、さいたまんぞう等埼玉ネタ満載で、埼玉の映画館では満員御礼だったそうな。

まあ俺なんて池袋なんて埼玉みたいなもんでしょ~と馬鹿にしてるが(笑)

 

二階堂ふみが男役で出演しており、そうすることでBLのシーンが多少柔らかくなっている、しかし空想シーンでのGACKTと伊勢谷友介の濃厚キスシーンは存在するという。

個人的には医者の代わりに祈祷師が出てくる(しかもテロップ付き)シーンが良かった。

結構楽しめた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする