新宿ピカデリーにて字幕版を鑑賞。
監督:トマ・カイエ
製作:ピエール・ガイヤール
脚本:トマ・カイエ、ポリーヌ・ミュニエ
出演:ロマン・デュリス、ポール・キルシェ、アデル・エグザルコプロス
製作国:フランス
配給:キノフィルムズ
上映時間:128分
新宿ピカデリーには相当久々に行った。最近になってコンセッションがセルフオーダーに変わったみたいだ。
ドリンクバーは上映後も飲めるからありがたいね。
本作を知ったのは町山智浩こねくとがきっかけだ。
本作は人間が動物に変化してしまう奇病が蔓延する世界が舞台。
パニック要素は少なく、父と子の家族愛をメインに描かれている。
動物化している人間たちは着ぐるみを着ているようにしか見えないが、動物として生きていくんだ(生きていかせるんだ)という
親子の決断は涙を誘うものがある。
ADHDの女子、自分から「私はADHDだから」て宣言してるけど、そういうもんなのかね。
俺もあんな可愛い子と仲良くなりたい。
まあ、あれほど蔓延してたら動物化した人間を殺せ!ていう世の中の流れにはならん気もするが。
皆それぞれ異なる動物になるから、動物化した人間同士で仲良くなるわけでもなさそう。
以上