おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今日は訪問看護の請求ソフトについて書いてみたいと思います。
わざケアでは訪問看護業務支援システムatHomeというソフトを使用していますが、立ち上げて最初の2年くらいはココナース、その後ほのぼのを使っていました。
立ち上げたばかりのころはやはりソフトに使えるお金が限られていますから、導入費用と月々の利用料が安いココナースを導入しました。
月々1IDあたり5000円くらいだったと思います。
最初は利用者さんも少ないため1IDで良かったのですが、現在は分かりませんが昔はすぐ固まるイメージでした。
固まってしまうなどしてちゃんとログアウトしないと、次のログインまでに30分くらい時間がかかってしまい、よくサポートに電話してすぐにログインできるように対応してもらった記憶があります。
ですので、1つ目のIDでログインできなくなった時のために2つ目のIDを契約したという記憶があります。
この当時4人くらいで動いていましたので2IDで良かったのですが、人を増やしていきたいと思っていたので、「ID増やすたびに5000円かあ~」との思いと、もし契約を解除すればすべてのデータが消去されますよ。という営業を受けて、ほのぼのを導入することとなりました。
ほのぼのは訪問看護に特化したソフトではなかったので正直使いづらかったですね。
他の事業と連動させないといけない場合はメリットがあるのでしょうけども、訪問看護単体の運営の場合はおススメはしないです。
クラウド型のソフトは契約を解除すればすべてのデータが消去されますよ。という営業を受けていました。
しかし!データは消去されませんがソフトの期限が切れたら見られなくなりますので、消去されたのと一緒ですよね。
またそのデータを見たい・引き出したい場合は、1年分の利用の権利を買わなくちゃいけないそうです。
また、利用台数を増やす際に、その権利とソフトを使うためにパソコンのスペックが高いものを要求されるため、いちいちコストがかかります。
ということで、繰り返しになりますが訪問看護ステーション単独で運営されている場合、ほのぼのは全くおススメしませんね。
次回は現在使っているソフトの紹介をしたいと思います。
ありがとうございました。