おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
どこでも連携連携って言っていますが、そもそも同業種連携が難しいなと思っています。
お互い「言わなくても分かるよね!?同業なんだから」と思っていたり、「これ申し送っても在宅で行うのは無理でしょ?」と始めから言う気もなったり、そんな感じでしょうか。
単純にお互いの理解力不足なのですが、同業種なのにお互いを理解しあう時間をわざわざ作るのももったいない感じがします。
ですので、私は「病院でできなかった、確認できなかったなお残る日常生活上の課題を在宅に伝えて!」ということにしています。
「家にも訪問に来てくれるリハビリがあるみたいだから、家でもリハビリがんばってね~」っていう病院スタッフがいるかと思いますが、もちろんこれはアウト。
リハビリ人生を促しかねない。
「実際のトイレの練習ができなかったから、確認して欲しい!」とか申し送られると、リハも卒業しやすくなります。
ぜひなお残る課題を私たちに伝えるようにお願いします。
私たちの問題としては、利用者の急な入院の時があったとして、病院から求められないとサマリーを出さないことが多いです。
サマリーは必ず出そう!としてますが、100%にはなかなかなりませんね・・・。