アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
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もし感染者がでてしまったら・・・

2020-02-26 07:46:17 | コロナ
先日コロナウィルスの影響で老舗旅館が廃業したとのニュースが出ていました。
これは他人事ではなく、どこの事業所であったとしてもその事業所に関わる誰かが感染してしまうと休業を余儀なくされ、一気に経営が危なくなる可能性が出てしまいます。

検査で陰性だったのにも関わらず、その後の検査で陽性になった。という方がいたとの報道がいくつも出されたのが印象悪すぎますよね。

もし職員が感染し発病、その後回復し仕事復帰したとしても、「本当に大丈夫なの?」との目で見らてしまうのではないでしょうか。
訪問の業態であれば、「しっかり治してからでいいよ」暗に訪問を断られてしまうような気がします。

そうなればどのくらいダメージを受けるか計り知れません・・・。
他のスタッフは濃厚接触者にあたるのであれば訪問にも行けない。そうなれば事業所機能は一時停止・・・!?
1ヶ月~2ヶ月くらい停止になってしまうと・・・正直怖すぎます・・・。

2ヶ月程度の運転資金の準備だけでは足りなそうですね。
1ヶ月~2ヶ月も停止していれば利用者さんはよそに行ってしまいますから、その後の業績が現状にまで回復するのに最低でも1年くらいかかるとすると・・・。

借入するにしても額が大きくなりすぎますね。
コロナ対策のなかに日本政策金融公庫でセーフティネット貸付の要件を緩和というものがあったのですが、中小は不安でいっぱいですからもっともっと対策を充実させて欲しいものです。

ありがとうございました。

コメント
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