アキシル 運営ブログ

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生活支援?経済対策?

2020-04-06 09:13:56 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

政府の打ち出す政策が、なんというか頭のいい人が集まって出した答えがこれなのか・・・とがっかり感が半端ない・・・。
おそらくいろんな意見が出た中で、落としどころを見つけた結果なんでしょう。
落としどころを見つけて会議で決めたものって実効性のないもの多いんですけどね。

コロナの影響で収入が減ってしまった世帯に30万円の現金給付。対象は非課税世帯。自己申告。どうやって計算するつもりなのでしょう。
生活支援を主とするならば、コロナの影響が長期化すればするほど1回だけでは足りなくなる可能性が高くなりますから、社会保険料の免除・所得税の免除なども行いながら生活支援をすべきと思いますが、取るものは取る!という人が中にいたんでしょうね。

経済活性化を主とするならば、みんなが言ってる一律10万円でいいような気がします。消費税減税と加えれば一気に消費が上がると思います。
ただ、この考えだと自粛している中で給付しても効果が薄いと思いますので、コロナが落ち着いてきたらドーンと行えばいいのかと思います。

30万円給付を打ち出して、首相が「GDPの2割という規模は諸外国と比べても相当思い切ったものだ」と言っていました。
打ち出す政策を外国に比べられてたから行ったのだとは思いますが、日本はの本の事情があるわけですから外国と比べてもしょうがないのではないかなと思います。
諸外国の打ち出した政策で良いものは取り入れる。それでよいのではないでしょうか。


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PCR検査をしてもらえない!?検査の現状

2020-04-06 07:41:40 | コロナ
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

仙台で確認された感染者は19人。
重篤の方はいないようですが気が抜けないですね・・・。

昨日ご報告を受けた、うちの利用者さんのお話しです。

熱が出たとのことで一応主治医に連絡したところ「念のため保健所に相談してください」とのこと。

まずコールセンターに電話してみたようですが、2回線しかないようで1時間もつながらず。
つながっても対応している方は医療関係者ではないようで、バイタルって?そこからの説明だったそうです。
その後、保健所に電話、特定医療機関に電話。
結果、『接触経歴がないのであれば、念のための検査はしない。』と。

主治医に電話から主治医の受診まで6時間かかったとのこと。
コールセンター、保健所、特定医療機関の回答までは4時間。

コールセンター、保健所、特定医療機関、各場所に1~10まで同じ事を繰り返し説明が必要だそうで、各所の連携はなさそうですね。

持病、疾患お持ちのかたはお早目の相談と広報されていますが、実際は渡航経験あったり、濃厚接触が疑われる場合以外、素早い対応はなされない可能性が高いようですね。

ありがとうございました。
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