おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今時期ハロウィン関連商品が並ぶところですが、今年はハロウィン商戦はおとなしいですね。
ハロウィンのお化けたちもコロナには勝てないというところでしょうか。
さて、来年介護報酬改正です。
明日、介護給付費分科会で訪問看護の改正も議題に上がるので注目ですね。
8月のヒアリングにおいて、訪問看護の論点の中に、「今後高齢化が進み、中重度、医療ニーズに対応するサービスとしての機能を発揮し、質の高いサービスを安定的に提供するためにどのような方策が考えられるか。」が挙げられていました。
当事業所の利用者さんの要介護は3以上の割合の方が約5割。
いつも介護報酬改定では、適正化と言って報酬単価を引き下げ、算定要件が厳しい加算が増えるだけなので、たまにはうちみたいに中重度の方を受け入れているという事業所にはプラスの改定をしてもらいたいのが希望です。
2025年問題が控えていますのでプラス改定にはならないことは分かっていますが、メリハリの利いた改定であって欲しいですね。