おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
昨日、大塚家具の久美子社長が過去の業績についての責任を明確にする意味で辞任を申し出たとの報道がなされました。
昨日、大塚家具の久美子社長が過去の業績についての責任を明確にする意味で辞任を申し出たとの報道がなされました。
久美子社長の経営は失敗に終わってしまいましたが、先代の会員制の高級路線で続けていたら成功したのでしょうか?
先代の踏襲、時代に合わせた変革。
経営は常に選択を迫られます。
久美子社長だって、商品には自信があるわけですから会員だけではなく、より多くの人に良い家具を見てもらえれば販路が拡大できる。そう考えていたんだと思います。もしかしたらうまくいくかもしれませんでした。
ただ、父と子の争っていた姿が印象に残りすぎて、大塚家具と言うと親子が骨肉の争いをした会社というイメージがついてしまったのが致命的だったように思います。
正しい選択をしてたとしても、その会社のイメージが悪ければ成功しない。そんな世の中になっていますので、常にクリーンなイメージを保つように心がけていくことが大切なのだと思ったニュースでした。