おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
わざケアでは年3回賞与があり、
12月~5月の査定分を夏賞与として6月29日支給。
6月~11月の査定分を冬賞与として12月の第3金曜日に支給。
2月末に期末手当として支給しています。
今年のニュースでは
「経団連は大手企業を対象にした、夏のボーナスの調査の1次集計を発表。1人当たり平均92万5000円余りと、前の年より6%減少」
「仙台市の一般職の平均支給額はおよそ85万円、宮城県がおよそ84万円で、いずれも6年連続の増額。理由について仙台市と県は、「民間企業のボーナスが増えていたことから、官・民の支給額の格差是正のため、人事委員会の勧告に基づいて増額した」」と報道されていました。
毎年毎年ですけど、このニュースを聞くと「だれがそんなにもらっているんだよ!!」って思います。
それ以上にもらってる!!って優越感に浸れる人は少ないと思うので、わざわざニュースで流さなくてもいいのにって思います。知ってしまうとやっぱりうらやましく思いますもん。
ただ、ニュースだけの情報だと「公務員ボーナスいっぱいもらえて良いな」って思いがちですが、私が国立病院に働いていた公務員時代の賞与はそんなにもらえませんでした。下っ端だったからってのもあるのかもしれませんが、賞与80万なんて絶対もらえないよ・・・って思っていました。
公務員の中でももらっている人ともらっていない人の格差があっての平均84・5万なんですよね。
平均をグッと釣り上げている公務員たちはどんだけ素晴らしい仕事をしているのか、その仕事ぶりをぜひ見学してみたいですね。
働いていた時の賞与月ってわくわくドキドキしていましたが、経営者になると別の意味でドキドキしてます。
開設当初は資金繰りにドキドキ、今は職員がまた頑張ろう!って思う額設定になっているのか職員の裏の想いにドキドキ・・・。
ざっくりと売上から経費を引き、営業利益をどのくらい残すか決めてその残りを賞与の原資にしているところが多いと思いますが、その振り分け方が問題で、いかに公平にできるかがポイントになるかと思います。
次回は賞与の決め方を書いてみたいと思います。
ありがとうございました。
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