TV、新聞、インターネット、
どれを見ても胸がつぶれるような写真や動画の数々。
あの瓦礫の下には、多くの人の当たり前の生活があった。
それが一瞬にして全部なくなってしまうなんて…。
避難生活の不便、足りない物資、
行方不明者の捜索、亡くなった方々の身元確認、
被災した皆様のご苦労と心痛はいかばかりか。
心からお見舞い申し上げます。
私たちが当たり前だと思っていることは、
実は全然当たり前じゃなくて、永遠に続く保障はない。
本当はもろくて、感謝して、大切にしなければいけないことばかり・・・。
被害のない地で、今までと何も変わらない暮らしを甘受する私。
いったい自分に何ができるのかも、わからない。
ただただ被災地の状況に胸を痛めるばかり。
…今、サバイバルの時期は、その道のプロが救助・救援にあたる。
一般市民がなにかできるとしたら、その後の復興に関わる部分だろうか。
祈りながら、今日も1日が終わる。