冬ごしの植物1
霜の降りる1月の植物の様子をまとめた。
ウマノアシガタ
根際から出る葉は手のひら状に3つから5つに深く裂け、束になって生える(束生)が特徴。
オランダミミナグサ
ロゼットではない。毛が多いのが、霜が降りるとよくわかる。
タネツケバナ
イネの種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に咲くことからタネツケバナ。
水田で早く咲くのがみられる。
ハハコグサ
春の七草のひとつのゴギョウとはこれ。
ヨモギ
地下茎をのばしてその先に冬越しの葉をつける。
スイバ
冬でもけっこう大きな葉を広げている。