イヌツゲ(モチノキ科)
各地の山に普通に見られる常緑の低木です。庭木や生垣にもよく使われています。
別のなかまのツゲ(ツゲ科)に似ていますが、材が役に立たないことから“犬(イヌ)ツゲ”と呼ばれています。
各地の山に普通に見られる常緑の低木です。庭木や生垣にもよく使われています。
別のなかまのツゲ(ツゲ科)に似ていますが、材が役に立たないことから“犬(イヌ)ツゲ”と呼ばれています。
イヌツゲは雄株と雌株に分かれる雌雄異株で、葉はツゲが対生であるのに対しイヌツゲは互生です。
秋にできるイヌツゲの果実は割れずに黒く熟します。
秋にできるイヌツゲの果実は割れずに黒く熟します。