クルミの仲間
日本に自生するクルミの仲間は、ノグルミ、オニグルミ、サワグルミの3種類です。
残念ながら、果実を食べられるのは、オニグルミだけです。
日本に自生するクルミの仲間は、ノグルミ、オニグルミ、サワグルミの3種類です。
残念ながら、果実を食べられるのは、オニグルミだけです。
ノグルミ(クルミ科)
日当たりのよい林に生え、葉は十数枚の小葉が一組となって1枚の葉(羽状複葉といいます)を作ります。果実は小さいマツカサのような形で、冬、葉が落ちても枝先に残っているので、よくわかります。
日当たりのよい林に生え、葉は十数枚の小葉が一組となって1枚の葉(羽状複葉といいます)を作ります。果実は小さいマツカサのような形で、冬、葉が落ちても枝先に残っているので、よくわかります。
オニグルミ(クルミ科)
十数枚の小葉が一組で1枚の葉です(羽状複葉といいます)。葉や葉の軸にはネバネバする毛が生えています。果実はピンポン球の大きさで、ブドウの房のようにつきます。果実のなかの硬い部分は核と呼ばれ、ナッツとして食べるのは、核のなかにある子葉(しよう)です。冬、葉が落ちたあとのつけ根は、ヒツジやサルの顔のように見えます。
十数枚の小葉が一組で1枚の葉です(羽状複葉といいます)。葉や葉の軸にはネバネバする毛が生えています。果実はピンポン球の大きさで、ブドウの房のようにつきます。果実のなかの硬い部分は核と呼ばれ、ナッツとして食べるのは、核のなかにある子葉(しよう)です。冬、葉が落ちたあとのつけ根は、ヒツジやサルの顔のように見えます。
サワグルミ(クルミ科)
ノグルミ、オニグルミと同じように、葉は羽状複葉ですが、ネバネバしません。果実もノグルミ、オニグルミとはまったく違い、小さい果実がたくさんついて垂れ下がり、ネックレスのようになります。この果実は食べられません。
ノグルミ、オニグルミと同じように、葉は羽状複葉ですが、ネバネバしません。果実もノグルミ、オニグルミとはまったく違い、小さい果実がたくさんついて垂れ下がり、ネックレスのようになります。この果実は食べられません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます