トリセツアレルギー

２０１６年８月２１日（日）

ゆ～ちゃんたちも帰り、朝から静か。
リビング中に使った布団を広げて干し、さて、ゆっくりテレビでも・・と、
思っていたら、画面が、急に、子供番組に変った。
あれ・・？
ゆ～ちゃんたちのお気に入りのアニメのお姫様の番組だ。
ムスメが予約も入れていたのだな。
「見ないなら、停止ボタンを押してください」と表示されるので、
リモコンの「停止」を押したのだけれど、止まらない・・？
トリセツアレルギー（＝ものぐさ）なので、仕方なく、そのまま番組を見てしまった。
オリンピック見たかったのに・・。（←自業自得です・・）
番組が終わって、さて、と思ったら、また、次のアニメ番組が始まってしまった。
これから、毎日、こうなって、ニュースも見られないのかと思ったら、さすがに、
何か対策をしなくては・・、トリセツ以外で・・。
確か、ムスメが、番組表を見ていた。
⇒リモコンの番組表のボタンを押していたっけ。
⇒番組表ボタンを押すと、番組表が画面に出て来た。そこで、希望のチャンネルを選択した。
⇒ちゃんとニュースが見られた。（＾＾）
録画は、この画面の裏でやっているのだろう。
でも、こういうやり方って、それこそ、子供がいろんな機器の使い方を覚えてしまう
やり方だよね・・。
デジタル原始人とかいう言葉が頭を掠ったけれど、見なかったことにしよう・・。（＾＾；）
目の前の問題は、解決したけれど、毎朝、これを続けるのだろうか・・？
録画予約を解除するには、どうするのだろう・・？

１．毎朝、これをする。
２．トリセツを見る。
３．ムスメに聞く。

「３」が良いけれど、ムスメのお小言が付いてきそうだ・・。
まあ、明日、考えようと、ものぐさ対応です・・。（＾＾；）

夏休みの終わり

２０１６年８月２０日（土）

台風が近づいてくるそうな。
ムスメは、朝、早く、帰って行った。
昨夜、おもちゃだらけの居間を片付けてくれ、ウィステも小さなおもちゃ類まで、
ゆ～ちゃんのリュックに入れたので、居間もすっきり。（＾＾）
み～ちゃんは、寝たまま、車に乗せたわ。
朝早いから、２時間半くらいかな。気を付けて運転していってね。
そして、「孫は来て良し、帰って良し」で、ウィステは、９時過ぎから、ダウン・・・、
気づいたら、１１時過ぎだった。
おっと、ダンスサークルに行く準備をしなくちゃ・・。
身体はまだまだ疲れていたけれど、行けば、なんとか踊れましたよ。（＾＾）
みなさんに会って、
「孫で疲れた～」「そうよ、そうよ」
と、言い合って、ウィステの夏休みは終わりました。

帰りに図書館に寄ったら、駐車場がいっぱい。
身障者スペースの車が出たのだけれど、そこに止めるのもねえ・・・。
すると、一番奥の止めにくい場所が一か所空いていたので、なんとかそこに
止めたら、後ろの車２台が、身障者スペースに止めた。
え～っと・・・、多分、どこかお悪いのだろうと、思うことにしました。（＾＾；）
ウィステは、ダンスもするほど、元気だから、待っても一般スペースです・・・。

夜、読書会の友人から、先日の読書会の感想メール。
「スクラップ　アンド　ビルド」という、失業中の孫と、要介護の祖父の話。
失業から抜け出し、社会へ復帰しようと苦闘する孫は、祖父の望む安楽死を
叶えてやろうと何でも先回りする優しい虐待介護をする・・。
ゆ～ちゃんたちが来ていて、欠席して残念だった。ウィステもいろいろと感想がある。
メールの返信しようかな・・という思いが湧いて来て、ウィステの心も、日常復帰です。（＾＾）

乳児コーナー

２０１６年８月１９日（金）

ムスメにもウィステにも、疲労の色が濃い・・。
そこで、今日は、午前中から、スーパーへ行って、一日、そこで遊ぶことにした。
ゲームコーナーで、乗り物に何度も何度も乗ったりと、百円玉が飛んで行きますが、
ムスメと二人、大型遊具で遊ばれるより、楽・・・と、見ていました。
フードコートでお昼。
そこにも、キッズコーナーがあって、子供たちが走り回れるだけのスペース。
それが楽しいらしく、みんなでキャーキャー言って駆け回っていたわ。
お昼を食べて、又、そのコーナーに戻ったら、ゆ～ちゃんと一緒に走り回っていた
４歳くらいの男の子の姿が無い。すると、ゆ～ちゃんは、
「バイバイしたかったのに・・」と、ちょっとしょんぼり。
ところが、その後、アイス屋さんに行ったら、その男の子と再会♪
男の子は、「僕は、○○。妹は○○」と、ちゃんと自己紹介して、
お父さん、お母さんが笑っていた。
ゆ～ちゃんも、にっこり。
たしかに、しっかりした子だったわねと、ウィステもムスメとにっこり。（＾＾）

それから、おもちゃ売り場で、いろんなおもちゃで遊びだした。
ムスメとウィステは、近くにどっかり座り込めて、助かります。
しばらくすると、み～ちゃんのオムツを取り換えることに。
おもちゃ売り場の近くに、乳児コーナーがあるので、そこに行った。
トイレにも乳児のオムツ替えコーナーがあるけれど、ここは、もっと広くて、
壁に遊べるおもちゃがかかっているスペースもある。
「み～ちゃん、入ってもいいんだよ、赤ちゃんのところだから」と、
ゆ～ちゃんに言われたみ～ちゃんは、嬉しそうに、境の壁から覗きながら、
こっそりこっそりスペースに近づいて、上がって、おもちゃをいじりだした。
ゆ～ちゃんは、スペースの外に立って、それを見ていた。
自分は、赤ちゃんじゃないから、入っちゃダメと分かっているんだ・・。（＾＾）
でも、ゆ～ちゃんが、元のおもちゃ売り場にかけて行くと、み～ちゃんも
慌てて、後を追いかけて行ったわ。

ムスメは、み～ちゃんのおむつ一袋を買って来たんだけれど、
「ここは、オーガニックとか、なんとかばかりで、普通のサニタリー用品や
普通のおむつを買うのに、あちこち探し回ったわ。それに、レジが遠い。
向こうの方まで行かなくちゃ無いんですもの。
万引きし放題じゃないかしら」と。
見回せば、防犯カメラは沢山あるけれど、
「それより、レジ売り場を増やせ～」
と、ムスメは、文句を言っていた。

寝込んだみ～ちゃんをバギーに乗せて、部屋に戻ったら、玄関で目を覚ました
み～ちゃんが、凄い勢いで、ギャーギャー泣き出した。
自分で靴を履いて、玄関に座り込んで泣いている。
しばら～く泣かせてから、ムスメが抱いて、あやしていた。
「そうなの、もっと遊びたかったの。そうなの、シルバニアが・・、
メルちゃんが・・・」と。
もうエネルギーがチャージされた様子のみ～ちゃんの相手は、
さすがのママです・・。脱帽。

ジェットコースター姉妹

２０１６年８月１８日（木）

今日は、ゆ～ちゃん、み～ちゃんが楽しみにしていた映画の日。
本物の電車に乗って、アンパンマンを見に行くのだ。
駅のエレベーターのボタンを押すのが楽しくて、二人で争っては、
み～ちゃんが、ぶ～っとなったり、み～ちゃんを抱っこしてボタンを押させたり・・。
映画館に着くと、ママが、子供用シートを借りてくれて、椅子にそれを乗せ、
み～ちゃんを座らせようとしたら、み～ちゃんがいやがる。
そこで、ばたばたした隙に、ウィステのカバンがポップコーンのカップを
なぎ倒してしまった・・。（＾＾；）
前の座席の下に散らばるポップコーン！
幸い、２０人くらいしか入っていなくて、前の座席は誰もいなかった。ほっ。
どうしようと思ったら、ムスメに、
「係の人を呼んできたらいいよ」
と、言うので、受付に行くと、すぐ、係の人がかたずけに来てくれて、
おまけに、新しいポップコーンを１つ持ってきてくれたので、み～ちゃんもにこにこ。
ありがたや。（＾＾）

映画が始まると、み～ちゃんがあまりにもじっとしているから、寝ているのかと
思ったら、じ～っと見ていた。そして、怖いところに来たら、ママのところへ
逃げて行ったわ。（＾＾）
ところが、終わってロビーに出たら、み～ちゃんが、おまけのヨーヨーを持っていないのに
ムスメが気づいた。受付の人に、中で落としたのかもしれないと言うと、探してくれたのだ
けれど、無かったそう・・。すると、もう一つ、おまけのヨーヨーをくれたわ。
サービスが良いわ。（＾＾）

帰り、駅の待合室で、ママが、買って来たさっきのアンパンマンの映画の絵本を
取り出した。二人で読みなさいというつもりだったけれど、み～ちゃんの手から
ゆ～ちゃんが取り上げ、み～ちゃんが大泣き。
ママが、ゆ～ちゃんに、「一緒に見なさい」と言うと、今度は、ゆ～ちゃんが大泣き。
狭い待合室で、二人が泣くので、ウィステは、ひやひやでした。
なんとか泣き止んだのは、ママが絵本を読み聞かせだしてから。
二人は、頬に涙の跡を残しながら、お話を一生懸命聞きだした。
絵本は、今日の映画のことで、二人は、聞きながら、
「ああだった、こうだった」と、良く覚えているので、ウィステは感心しました。
仲良くしていたと思うと、あっという間に、二人で大泣き・・。
まったく、ジェットコースター姉妹ですね。
でも、姉妹のいないウィステは、ちょっとうらやましい・・。（＾＾）

ババア・・（＾＾；）

２０１６年８月１６日（水）

今日は、隣の市のキッズリゾートへ、ウィステの車で出かけた。
入り口には、長い列が出来ていて、ムスメ、ゆ～ちゃん、み～ちゃんと並んでいた。
私たちの後ろは、小学生を連れたお母さんグループなんだけれど、そのおしゃべりが聞こえて来た。
「ババアが、車、危なくて、・・・、逃げようとしたから、逃がすか～って、
ババアを追いかけて・・・、ババア、泣きそうで、脅迫ですかって言うから、
事故を起こしそうで逃げたから、文句言ってるだけだって！
ババアは、車、運転するな！」
恐る恐る後ろを見ると、金髪の女性が、お仲間相手に喋っていた。
どうも、交差点で右折しようとした相手の車（ババア）が、右折ランプを出していなかったようだ。
直進しようとしたその女性が、危なかったそうで、怒って、クラクションを鳴らして追いかけ、
車を止めたら、”ババア”だったそうで、右折ランプを出していなかったのに
気づかなかったらしい。
話は、脇で聞いていて分かったし、怒ったのも分かったけれど、ババア、ババアって、
何十回も聞くと、熟女のウィステは、しゅんとしてしまいましたよ。
お仲間の女性たちも、
「ババアは、免許、取り上げれば良いのに」とか、好き放題・・。
取り上げられたら、辛いです・・とか、、
こういう女性を怒らしてはいけない・・とか、思っていたら、
ゆ～ちゃんが、待ち疲れて、列を仕切るチェーンを、その女性の側で、外してしまった。
ウィステは、急いで、
「あ、すみません・・」と、謝ったら、
「ああ、いえ、いいですよ」
と、普通の言葉でしゃべってくれて、ほっ・・。
とにかく、運転は、気を付けて、しようと、肝に銘じました。

今回は、大きなスライダー類は、もう、おばあちゃんを駆り出さなくても、
二人で滑れる。というか、そのための登りも、み～ちゃん、一人でよじ登れるようになった。
何度も何度も、きゃ～きゃ～滑り降りる二人。大きくなったねえ・・。
一日、二人は、フル回転。
一日、その近くのソファーや椅子で、疲れ果てて、うとうととしていたバ・・、いえ、熟女を
見かけた方がいたら、それが、ウィステです・・。（＾＾；）

帰り間際に、綿あめを買ったんだけれど、綿あめ、袋に入れてあるのに、どんどん
萎んでくる。キッズリゾートを出て、最後に、観覧車に乗ったら、ゆ～ちゃんが、
中で泣き出した。綿あめ、車に乗ってから食べるのよと、言ってあったんだけれど、
「（観覧車）ゆっくりし過ぎで、（車に）乗る前に、綿あめが萎んじゃう～」と。
なんとか、車に戻って、かなり小さくなって、でも、まだ綿あめらしさを
残している綿あめを食べることが出来て、ゆ～ちゃんも、リカバーしました。

帰り道、ウィステは、もちろん、気を付けて運転してきましたとも・・・。
内心、彼女たちだって、３０年たてば、ババアなんだから・・と、思いながらね。（＾＾；）