壁の絵
2012-07-31 | 日記
2012年7月31日(火)
ハハのところに行ったら、みなさん車椅子で食堂に集まっていた。
おやつの時間だったようだ。ハハのゼリーはあまり手が付けられていない
ようだったので、ウィステが食べさせてあげよう。
ウィステがゼリーを食べさせている間に、ほかの方たちは、看護師さんに
車椅子を押されて部屋に帰っていった。お昼寝の時間だな・・。
ハハは、ふんふん♪と歌を呟いているから、食べさせにくい。
ウィステが、「あ~ん」って言うと、ハハは、「あ~ん、あん♪」って歌うし・・。
だんだんウィステも、大きな口を開けて、「あ~ん」
ハハは、「あ~ん、あん♪」・・・(^^;)
ゼリーを食べさせるのも、大変・・。
その間、看護助手さんたちは、テーブルに大きな紙を広げて、色紙で
ひまわりや葉っぱを作っては貼っていた。
「お日様は、こういうふうに貼りたいのよ」
「天道虫も入れたいわ」
と、相談していた。壁に張って、季節感を出してくれているんだ。
さらに、
「この壁全体に風景を描いてもらうといいんだよねえ。患者さんたちがなかなか
見られない風景で、和んでもらいたいよね」
・・・患者さんを楽しませようと一生懸命って気持ちが伝わってきたわ。(^^)
プランターにお水をあげようと看護助手さんがベランダに出ていったら、
扉を開けたため、熱風がぶわ~っと押し寄せてきた。
ハハは、
「変な風が・・」と。
ウィステは、
「今、外は、地獄みたいに暑いんだよ~」
ハハが、「地獄なの」と言うので、あら、いけない。
ここは天国って言うのも飲み込んで、
「ここで、涼しくしていてね。あ、ほら、あそこの壁にお祭りの絵が・・。
太鼓、とんとん叩いている~」
と、うやむやにすると、ハハは、
「ああ、お祭り・・」
と、にっこり。
みんなの目を楽しませてくれる看護助手さんに、感謝です。(^^)
ハハのところに行ったら、みなさん車椅子で食堂に集まっていた。
おやつの時間だったようだ。ハハのゼリーはあまり手が付けられていない
ようだったので、ウィステが食べさせてあげよう。
ウィステがゼリーを食べさせている間に、ほかの方たちは、看護師さんに
車椅子を押されて部屋に帰っていった。お昼寝の時間だな・・。
ハハは、ふんふん♪と歌を呟いているから、食べさせにくい。
ウィステが、「あ~ん」って言うと、ハハは、「あ~ん、あん♪」って歌うし・・。
だんだんウィステも、大きな口を開けて、「あ~ん」
ハハは、「あ~ん、あん♪」・・・(^^;)
ゼリーを食べさせるのも、大変・・。
その間、看護助手さんたちは、テーブルに大きな紙を広げて、色紙で
ひまわりや葉っぱを作っては貼っていた。
「お日様は、こういうふうに貼りたいのよ」
「天道虫も入れたいわ」
と、相談していた。壁に張って、季節感を出してくれているんだ。
さらに、
「この壁全体に風景を描いてもらうといいんだよねえ。患者さんたちがなかなか
見られない風景で、和んでもらいたいよね」
・・・患者さんを楽しませようと一生懸命って気持ちが伝わってきたわ。(^^)
プランターにお水をあげようと看護助手さんがベランダに出ていったら、
扉を開けたため、熱風がぶわ~っと押し寄せてきた。
ハハは、
「変な風が・・」と。
ウィステは、
「今、外は、地獄みたいに暑いんだよ~」
ハハが、「地獄なの」と言うので、あら、いけない。
ここは天国って言うのも飲み込んで、
「ここで、涼しくしていてね。あ、ほら、あそこの壁にお祭りの絵が・・。
太鼓、とんとん叩いている~」
と、うやむやにすると、ハハは、
「ああ、お祭り・・」
と、にっこり。
みんなの目を楽しませてくれる看護助手さんに、感謝です。(^^)