ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

第一回ダンスパーティ

2012-06-30 | 日記
2012年6月30日(土)

今日は、ウィステたちのサークルの第一回ダンスパーティの日。
いや~、これまで、よそ様のパーティに参加するばかりだったから、
自分たちが主催者になって、大変さが分かったよ・・。
会場のセッティング、リハーサルをしていると、もうお客様がおみえに
なった。
受付をしたのだけれど、前売り券を出す方、当日券を買う方、
券を持ってくるのを忘れた方、お仲間が券を持っているのに当日券を
買ってしまったので、払い戻しする方・・。
ふう~・・。
と言っている間にも、あっちのお手伝い、こっちのお手伝い、そして、
サークルみんなの発表の出番・・。

はあ~、やれやれと半ば過ぎまできたとき、駐車場から溢れて、路駐して
しまった車があって、警察が見回りに来た~~!!
会場ではダンス曲を流しながら、ウィステたちは、玄関まで出てみると、
ああ・・、警察が来ている・・。
でも、サークルのN氏が路駐の女性に付いて行って、警察の人にいろいろ説明して
くれている。ウィステたちは、はらはらしてみていたけれど・・・なんとか、
注意だけで済んだ。
そもそも、駐車禁止の道路じゃなかったそう・・。
これが、今日一番のドキドキだった・・。

これに比べれば、トライアル(=数組でみんなの前で踊る)で、R・ウィステ組が
いきなり音を外したことなど、小さい、小さい・・。(^^;)

なんとか無事に終わって、ロビーで残りのお菓子で打ち上げ。
サークル員のお友達から、良く踊れたと言われたと報告があって、みんな
にこにこ。
ウィステは、N氏に、路駐の女性に付き添ってくれたことのお礼を言いました。
N氏は、その方が帰るときにも、「(点数とか、罰金とか)大丈夫ですよ」と、
声をかけてくれたそうです。
せっかくのパーティ、みんなが楽しい思いで帰ってもらいたいものね。

ウィステは、招待したお友達がくださった可愛い花束を持って、帰りました。
はあ~、終わった、終わった~♪(^^)
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防犯パトロール

2012-06-29 | 日記
2012年6月29日(金)

今日のハハは、とてもご機嫌で、歌を歌っていた。
「久しぶりにウィステちゃんに会えたから嬉しい~♪」と。
この前は、お昼寝中だったからね・・。
そして、もうじき、お誕生日だよと教えると、
「嬉しいな~、ぴょんぴょんぴょん♪」と、体を揺すっていた。(^^)
元気に91歳になってください・・。

夕方からは、防犯パトロール。
男性組は先を歩き、女性組はおしゃべりしながら、後から付いていった。
おしゃべりは、みんな班長さんなので、先日の自治会費の集金について。
2回行って、全部集められたというAさん・・すごい班だね~。
Bさんとウィステは、「5,6回は行ったよね~」
それから、Aさん、Bさんの班には、高齢で班長が出来なくなった方が
ぽつぽついらっしゃるそうだ。
この集金の大変さを思えば、お年寄りには無理だなと、ウィステも思う。
でも、そうなると、班長がすぐに回ってくるようになってしまう。
いや、次回、ウィステも集金、こんなに頑張れるかなあ・・。
高齢化の時代の自治会活動、特に集金活動をどうするか・・?
とても大事なテーマです。
「自治会費を自動引き落としに出来ないかねえ」
と、おしゃべりしながら歩きました。

夜、ピンポンと鳴って、お隣さんがゴミ当番の道具一式を持って来た。
もう回ってきたか。来週は、ゴミステーションのお掃除係りとなります。
これも大事な自治会のお仕事です。(^^)


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白い封筒

2012-06-28 | 日記
2012年6月28日(木)

朝、ポストに白い封筒が入っていた。あて先は、墨で黒々と、
「ウィステ様」とあって、住所は無い。裏には、差出人の名前も無い・・!
こ、これは・・?
ウィステは、静かに暮らしているし、路駐もしていない。
犬の鳴き声もしない・・。何か言われることもないはずだよ~と、
びくびくしながら開けたら、隣の地区のお寺の墓地のパンフレットだった・・。
あの・・、お寺さん、筆で達筆で書いてあるのは品がありますが、
差出人の名前くらいお願いしますよ・・。(^^;)

さて、今日は、胃癌健診。朝6時40分までにお水を飲んで、あとはじ~っと待って、
8時過ぎにお医者さんへ行って来た。
去年から、鼻からのファイバーにしたんだけれど、去年、痛くて、先生のカルテ
にも、そう書き込まれていた。先生に、
「車でなければ、麻酔でぼ~っとしているうちにできるけれど・・」
と、言われたけれど、・・・車です。
でも、去年よりは慣れたか、痛さも軽かった。
むしろ、鼻に麻酔薬を入れた時に、
「飲み込まないよう喉をきゅっとしてください」
と言われ、きゅっとしていたら、鼻と喉がふさがれたようで、息が出来ない。
う、う~・・・と、それが苦しかったなあ。(^^;)

ファイバーの最中は、ひたすら背中を撫でてくれる看護師さんのやさしい手を
感じていた。看護師さん、ありがとう。(^^)
結果は、OKでした。すぐ分かるから良いね。
そして、来年は、歩いてお医者さんに来て、ぼ~っとして、より楽に出来るか確かめたい
なあ・・。楽が一番~♪




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オノマトペ

2012-06-27 | 日記
2012年6月27日(水)

明日の朝、胃カメラをするので、夜8時以降は、食べ物はダメ。水のみ。
ダメとなると、なんとなくしょんぼりしながら、大人しくテレビを見て
いたら、「ためしてガッテン リズムで脳を刺激せよ♪」をやっていた。

オノマトペ(擬音、擬態語)というのは、体を動かすのにとても大事なんだそうだ。
例えば、
スー、ガー・・・ゴルフを打つ時
タンタンポ~ン・・・卵焼きのリズム
グウウウウ・・・・瓶のふたを開ける

こう言いながらやると、体が上手く動いて、出来るという。
タレントさんたちもやってみせていた。(^^)
それは、音と小脳は直通回路を持っている。=言葉と体は繋がっている、
ということなんだそうだ。

マミちゃんが、「石蹴りも、ケンケンパッって言いながらやるから出来るんだよ。
無言でやったら、すごく難しいと思う」
と、言っていて、なるほどな~と思った。

その時には、「運動にあった音を使う」というのが大事だそうだ。
となると、ダンスの時は、どうなんだろう・・?
よく、「スロー、クイック、クイック」とか、「1234」とか、
「123チャチャチャ」とか、カウントを取るけれど、素敵なダンス用オノマトペが
あって、例えば、「パッパカ、パッパカ」とか言うと、スラ~っと踊れるよう
になったら、いいなあ。
ダンスが上達する魔法の言葉、欲しいなあ・・。(^^)



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「点滴」

2012-06-26 | エッセイ
2012年6月26日(火)

今日、カットに行こうと思ったけれど、土曜日のパーティで頭をお団子に
しようかと、行くのをやめ、一日、端布でシュシュを作っていた。
黒いのとか、赤いのとか・・。(^^)

さて、今月提出したエッセイは、先日の救急車騒動のこと・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「点滴」                               
 月曜日の朝、起きると喉がからからだった。お茶を飲むが、すぐトイレに
行きたくなる。体が水分を欲しているのに、体に吸収される前に外に出てしまうようだ。
十日ほど前からひいた風邪で、ここのところずっと咳が激しく、食欲もなかった。
特に昨晩は、一時間に一回くらいトイレに行くという頻尿状態で、体が干からび、
おそらく、脱水症状を起こしていると、見当はつく。時計を見ると、七時前。
かかりつけの医院が開くまで二時間、待てるだろうか。またお茶を飲み、トイレに行く
と、少しふらふらとし、手も震える。昨年末に娘婿さんが風邪から脱水症状になった時
には、突然体が動かなくなったという。娘が救急車を呼んで対処できたそうだが、
私は……。家の中で動けなくなったら、誰にも気づいて貰えないのだと、一人暮らしの
現実が突きつけられる。まだ動けるうちにと、携帯電話で一一九と番号を押した。
 近づいてくるサイレンの音を聞き、私は居間のシャッターを下ろし、玄関に鍵をかけ
歩いて救急車に乗り込んだ。車内の少し固いベッドに横になると、保護されたという
安心感が湧いた。けれど、救急隊員からかけられる質問に答えながら、
「こんなにしっかりしているなら、救急車を呼ぶほどでは無いと思われないかな」
とか、「いや、きっと肺炎までいったろう。このまま入院になったら、着替えとかどう
しよう」と心はふらふらしていた。救急隊員に、「ご家族は?」と、聞かれ、
子供たちは他県だし、こんな時にはと、弟宅に連絡を入れ、
「今、救急車で病院に向っている」と伝えると、
「え?おふくろじゃなくて、おネエが!」と驚いた様子で、すぐ来てくれるという。
病院の救急センターで問診を受けると、レントゲン、尿検査、血液検査の準備をするの
で廊下で待つように言われた。椅子にへたり込んでいると、じきに弟夫婦が着き、
義妹の紀子さん(仮名)の「お義姉さん、大丈夫ですか?」という声や、弟の
「おネエ、もう年なんだから無理するなよ」という声に囲まれ、
私は付き添う人が居てくれる安堵感に、余計体がぐったりしてきた。長椅子に横に
なっていると、このまま入院になってしまうような気がする。となると、今週会う
予定の方たちにキャンセルの連絡を入れなくてはと、紀子さんに頼んで、
私の携帯のアドレスから、火曜日の人、水曜日のサークルの人、木曜日の洋裁の人、
そして金曜日の人には鍵当番が出来ないとの連絡を入れてもらった。これで
ご迷惑をかけないで済むとほっとしたのに、弟に、
「おネエは遊びすぎ!もっと家に居なさい」
と、ここぞとばかり言われてしまう。どれも大事な私の生活のリズムなので、
「一人暮らしだから、出かけないと、鬱になってしまいそうなのよ」
 と低めの声でいちおう応戦してみた。
レントゲン、尿検査、血液検査の後は、救急センターのベッドに寝ることが出来、
弟たちも一旦家に引き揚げた。だから、若い研修医を連れた落ち着いたセンター長が、
ベッドサイドにきてくれたときには、私は一人で診断結果を聞いた。
レントゲンの結果、問題なし。
尿検査の結果、問題なし。
血液検査の結果、赤血球、白血球、血小板などの値が高い。これは、脱水症状の影響と
見られる。
肺炎や気管支炎は大丈夫ということでほっとした。脱水症状は覚悟していたが、
数値として示されると、つまりは血液がどろどろだったんだと実感し、血栓が飛ぶか
どうかだったんだろうかと恐ろしい。医師は、
「多分、これの副作用でしょう」と、近所の医院で貰っていた四種類の薬のうちの
一つ、気管支炎を防ぐと言われた薬を示した。
「量は少量ですが、まれにこれで副作用を起こす人がいます。あと、薬の飲み合わせで
吸収が……」と、説明を受けたが、私の頭は、「副作用」という言葉のところで
止まっていた。
土曜日から、朝、昼、晩と、合計七個飲んだ小さなカプセル。これが、こんな騒ぎを
起こしてくれたのか。いや、風邪で体調を崩していたし、年ということもあるし、
飲まなくちゃ気管支炎になっていたかもしれないしと、カプセルの味方をしてみたり、
犯人はこのカプセルで私は被害者ですと言いたくなったりと、セットされた点滴の袋を
見上げながら、気持ちはうろうろとし続けていた。
 二時間の点滴を終え、紀子さんに付き添われて家に戻ってきて、朝っぱらからの
救急車、さぞ近所迷惑だったろうと、お向かいさんに電話をした。彼女は心配して、
救急車に、何か手伝うことは無いかと申し出てくれたそうだ。お隣にも挨拶に行くと、
お隣は念のためとブロック長さんにも連絡をしてくれそうだ。私は、ご近所のふんわり
したネットワークに包まれている実感を胸に、ブロック長さんへご挨拶の電話をかけた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今はもうすっかり元気・・・。(^^)
でも、そろそろ来月のエッセイの宿題を書かなくちゃならない。
エッセイの種、ないかなあ・・・。種、や~い・・。

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