ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ハイタッチ

2014-07-31 | 日記
2014年7月31日(木)

今朝は、み~ちゃんは37度1分。まあ、なんとかいけるでしょうと、
ムスメとゆ~ちゃん、み~ちゃんを保育園に送っていった。
保育士さんたちは、もうプールの準備をしている。(^^)
み~ちゃん、保育士さんに抱かれてお別れのとき、手を伸ばしてくる。
ハイタッチしたいんだ。
いつもみんながこうして保育士さんとお別れのご挨拶をしているから、
覚えてしまったんだね。はい、ハイタッチ♪

それから、ムスメの会社に行く間に、もし保育園から呼び出しがあった時の
打ち合わせ。み~ちゃんの保険証兼子供医療費ナントカ券(←医療費無料・・)と、
診察券の場所を聞いておいた。何かあったら、み~ちゃんを連れて、その病院へ
行く事と。
家に戻って、言われたところを探したけれど、保険証はあったのに、診察券が無い。
ムスメは、家族の保険証や診察券をちゃんとファイルしているのに・・?
ページをめくるとムスメのやムコ君のもあって、何か、家族のプライバシーを
覗いている気分になる。(^^;)
仕事が遅番のムコ君に頼んで探してもらったら、ようやく出て来た。
ムスメの置いて行ったバッグの中のみ~ちゃんのお薬手帳の中にあったよ。ふ~。
これで、いつ保育園から電話があっても大丈夫な体制を作ったから、あとは、
洗濯物を畳んで、洗い物を食洗機にかけて、お米を研いで・・・家事はおしまい。
又、本を読んで一日過ごした。

午後、生協の配達の人が来たら、ず~~っと家の中で寝ていたわんちゃんが突然、
わんわん!わんわん!吼えだした。
生協の人をびびらせて、それで、わんちゃんの一日の仕事はおしまい。
というか、仕事をしているフリだよね、これでは・・。(^^;)

夕方、ゆ~ちゃんとみ~ちゃんを迎えに行き、二人を乗せて、駅前でムスメを待った。
ゆ~ちゃんは退屈して、ウィステの膝の上でハンドルを握って遊びだした。
(←エンジンは切ってあるよ)
すると、ムスメが電車から降りてきて、車を覗き込み、
「あら~、ゆ~ちゃんが運転しているの~」
と、声を掛けてきた。ゆ~ちゃんは、
「うん!ゆ~ちゃんが~!」と、すごく嬉しそうだった。(^^)

そこで、ムスメとバトンタッチして、千葉に帰ってきた。
駅を降りたら、三日月が空に掛かっていた。(^^)
でも、方角がずれるのか、部屋のベランダからは見えない。
そのかわり、いつも一番星が見えるんだ♪

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顔パス

2014-07-30 | 日記
2014年7月30日(水)

朝、5時起きで、6時過ぎの電車に乗って、埼玉県へ。
幸い、ラッシュの前で座って行けたわ。
8時ごろ埼玉のムスメの勤め先の近くの駅に着き、近くの
お店で朝食セットを食べていたら、ムスメから電話。
5分くらいで着くというので、慌てて、待ち合わせ場所に行くと、
ムスメはもう着いていた。
み~ちゃんは乗っていない。
ムスメに聞くと、なんとか二人とも、保育園に預けてきたそう。
ということは、み~ちゃんは、セーフだったのだけれど、
ムスメは、月末締めの仕事が重なって、保育園からの呼び出し自体、
勘弁してほしい状況だそう。
そう打ち合わせして、会社の前でムスメと交代、今度はウィステが
運転して、隣の駅のムスメの家まで行った。
家に入ったけれど、わんちゃんはキッチンで寝ていて、
まったく気づかなかった。
もう、年を取ったなあ・・・。(^^;)

結局、待機ということで、洗濯物を畳んで、お米を研いだら、
もう仕事なし。
ムスメの本、「口入れ屋お千恵繁盛記」が面白そうだったので、
お菓子を食べつつ、読んで・・・、いえ、待機していました。

夕方まで呼び出しはなく、ゆ~ちゃん、み~ちゃんを迎えに
保育園に行った。
「お世話になりました。ゆ~ちゃん♪」
と、呼ぶと、ゆ~ちゃんはすぐ飛びついてきた。
特に保護者認証みたいなこともなく、引き渡してくれたけれど、
こういう子供の反応が、「間違いない」ということなのでしょう。(^^)
み~ちゃんの先生には、
「お母さんのほうのおばあちゃんですね。まあ、そっくり」
と、言われ、・・・まさに、顔パスでした。(^^)

帰りに運転していたら、Tさんから電話。
また、お野菜をくださるようで、
「今、大丈夫?」ですって。
「今、埼玉」と言うと、
「大変だね~」と、言ってくれたわ。その言葉が、ちょっと嬉しい・・。
「お野菜、また今度、下さいね~」
と、しっかりお願いしておきました・・・。
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番号札

2014-07-29 | 日記
2014年7月29日(火)

火曜日のダンスのグループレッスンの友人から電話で、東京のお孫さんの
通院で娘さん宅に行っていると。
どこも同じだね・・。
でも、彼女は会計さん。今日は、先生への謝礼の日なのだけれど、それは会長さんが
代わりに用意してくださるそうだ。
ウィステには、(不定期に来るので)一回ごとに1000円払ってもらう会員からの
集金を頼まれた。
いいですよ~。(^^)
その後で、気づいたのだけれど、彼女、番号札を持っているんだ。
彼女が来ないと、番号札が無いわ。
このレッスンでは、男性、女性それぞれ、番号札を胸につけてする。
番号札ねえ・・。
そして、閃いた。引越しのときのガムテープに半分の幅のものがあったので、
それにマジックで番号を書いて、胸に貼ってもらえばいいわ。(^^)

それで、夕方、用意して会場へ向う途中、ムスメから電話が・・!
道の端に車を止めて出ると、やはり、み~ちゃんのこと。
み~ちゃんは、昼間37度4分。保育園から戻っても、37度4分。
今からぎりぎりでは、明日が、危ない。
今晩来れないか?と、言われたけれど、さすがにそれはきついよ。
だから、明日、朝一番で、埼玉へ行くことにしたわ。
ラッシュ前に東京を抜けて、保育園に行く前にムスメ宅に着かなくちゃ。

とにかく、その前にグループレッスン、しっかり受けてきたよ。
番号札のガムテープも大活躍だったわ。
よし、これで、明日は、心置きなく、埼玉へ行ける~。(^^)v
7月2回目の出動は、寝坊が大敵だ、早く寝ようっと。



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花火

2014-07-28 | 日記
2014年7月28日(月)

土曜、日曜日、この辺りの町会はあちこち、お祭りだった。
ウィステの地元自治会もそうだったんだけれど、孫たちが来なくなって、
ポチも居なくなって、ウィステもさっぱりお祭りに行かなくなってしまった。
自治会から配られた、お祭りで使える50円券5枚は、友達のお孫さんにと
あげたわ。(^^)
そして、土曜日、うちの地元のお祭りで、花火があったらしいけれど、
ウィステは、気づかなかったなあ。花火の上がったお祭りの公園と、
窓の方向が違うからかも・・。
そして、日曜日の夜、外からドンドンと音がするので、窓の外を見てみると、
花火~♪
方向からいって、隣り町のお祭りの花火だ。(^^)
部屋の電気を消して、窓際のイスに座って、ずっと見ていたわ。
赤、黄色、緑・・・夜景の灯りの上にど~ん、ど~んと光が広がって、
久しぶりにゆっくり花火を見た。
今年から、ずっと見られるのね。引越しして良かったなあ。
でも、そのうち、なんか、一人で見るのが勿体無い感じになった。
ダンナと一緒に見たかったなあ・・。

今日は、み~ちゃんが熱という電話がなかったので、ムスメに電話。
土曜日のそちらのお祭りについて聞いたら、保育園で練習したのに、
ゆ~ちゃん、盆踊りが始まったら、泣き出してしまったそう。(^^;)
ムスメが側に付いて、「頑張れ、頑張れ」と言っていたけれど、
何かのスイッチが入ってしまったらしい。
そして、それは、一人おいて隣りの子にもうつってしまって、その子も
大泣き。お母さんが側で声かけしていたそう。
すると、間の子が、せっかく元気に踊っていたのに、みるみる元気が無くなり、
その子も泣き出したそう・・・。
なんか、雰囲気に巻き込んでしまったんだね。
まだ、3歳だからね・・。
ムスメと電話しているのを聞いて、何か言われているなと思ったゆ~ちゃんの、
「泣くってなんですか~!」とか、言う声が聞こえてきたよ。
ちょっと恥ずかしいのでしょうね。
今日は、大丈夫だったけれど、み~ちゃん、まだ油断できないと、ムスメと
言い合ったわ。
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「引越しします」

2014-07-27 | エッセイ
2014年7月27日(日)

昨日、ポストに、前の住民の方宛の葉書が入っていた。
このままって訳にはいかないし、不動産屋さんに連絡したら、
今日、取りに来てくれた。
これからは、「転居」って書いて、郵便ポストに入れようか、
不動産屋さんに聞いたら、あちらに連絡してくれるそう。

さて、引越しして、そろそろ3ヶ月。
そこで、先日のエッセイサークルに出した、エッセイを・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「引越しします」
                            
今の家に住んで三十四年になる。ここで、三人の子供たちを育て、夫を亡くした。
その後、十年一人住まいを続け、隣りの私の両親の世話をしながら過ごして来た。
ご近所ともほどほどのお付き合いを続けてきて、居心地は悪くなく、このまま八十歳くらいまで
住むつもりだったのだが、夏に、父に五年後れて母が亡くなり、一軒家を守る気持ちの張りが
切れてしまった。腰痛が出てきて、草取りがおっくうになったし、冬の雪かきも二軒分で、
大変なのだ。一人でこの家に住むのがきつくなってきたと感じた。
「マンションだと冬に雪かきしなくて良いんだよね~。この家も築四十年にもなると、
これから修理費とか掛かりだすし、考え出すと不安だわねえ」
と、子供たちそれぞれに言うと、
「年を取ったら、マンションのほうが住むのに楽だから、一人暮らししていても安心だ。
六十代の体力があるうちに引越しをするほうが良いよ」
と、背中を押してくれた。娘などは、
「お母さんに何かあったときに、一軒家よりマンションのほうが、後始末が、し易いわ」
と、はっきり言うが、両親の家の後始末をしたばかりの身にとっては、
「それもそうかも」と肯ける。
いや、引越しによる断捨離は、子供に迷惑をかけないための私の最後の仕事とすら思えてきた。
それに、マンションと言えば、この家に来る前に住んでいたが、小さな子供が三人居る子育て期で、
騒音の苦情に肩身の狭い思いをしたものだった。だが、今度は私一人。もう足音に気遣うことも
なく住めそうだ。マンションは暖かいと言うのも魅力だった。
 移るとなると、「駅前のマンションだよ」と、娘も息子たちも言う。車を運転出来なくなったとき
の生活を考えるからだ。もっともだが、車を手放した生活はあまり考えたくない。
足が無くなると行けなくなるサークルがいくつかあり、そこのお仲間とのご縁もどうしても
遠くなってしまう日のことを今から考えるのは、おっくうだから。
駅といっても、いろいろな駅があるけれど、子供たち、特に娘の家の最寄り駅のマンションとの
誘惑がちらっと心の中に顔を出したが、いやいやいや……。娘には娘の生活のリズムがある。
娘が、引越しは当然、地元の駅前という態度なのも、その辺の含みがあると感じるし……。
とにかく、これまでの友人関係を大事に続けたいので、引越し先は1kmほど先の駅近くだと
決めたのは十二月になった頃だった。
 地元の不動産業者に、家を売る話とマンションを買う話を持っていくと、一軒家の売買は今は
なかなか大変で……と言われたが、マンションの話はすぐ具体的に動き出した。新築マンションを
勧められて見学したときには、ぴかぴかのモデルルームに私が心を動かされたが、同行した長男に、
「ダメだよ。予算オーバーだ」と、冷静に止められてしまった。それでも、パンフレットを見たり、
チラシやネットのホームページに載っている部屋の間取り図を見たりするうちに、自分の今後の
新しい生き方を探しているようで、気合が入ってくる。
正月休みには、二男、娘たちと駅前の中古マンションを見て回った。決めたのは、駅から徒歩五分の
三十一階建てマンションの十四階で、ベランダからは、畑や林と家々の白壁が光っているのが
望めた。
「真ん中辺で良いじゃない」と娘たちも言うし、私も子供たちの泊まる部屋があるので納得したが、
ただ、孫のあやが喜んで駆け回る足音が響く。これではフローリングのリフォームは必須と思い、
特にクッション性の高いのをお願いした。
「一軒家からマンションへの引越しは、捨てて、捨てて、捨てまくるのよ」と経験者の友人に
はっぱをかけられ、早速、断捨離の日々が始まった。こちらの物入れもあちらの物入れも、
開けてみれば古い不用品だらけ。ゴミ屋敷とは、我が家のことだった。
もう思い出も何も言っていられない。結局、ゴミ袋に詰めて捨てたものが六十袋近く、
市のリサイクルセンターへ車いっぱいのゴミを八回運び、しまいには、受付の方に顔を覚え
られたほどだった。それに、家具類は、市の粗大ゴミ収集に3回にも分けてだしたりもした。
よくこれだけの物が家の中にあったものだ……。
 そんな最中、二月の半ばに雪が降った。今年は積もりに積もり、隣の両親の家のカーポートが
へし曲げられた。ご近所のご主人たちが雪かきを始め、私も捻挫した足をかばいながら外へ出た。
道を挟んだ東隣のご主人が、我が家の側の雪をかいてくださっている。
「すみません。ありがとうございます」と挨拶し、今度は反対側、両親の家の隣のご主人にも
声をかける。そちらは婿さんが実働部隊で、ご主人が見回っている様子だ。両親の家の前は、
そのさらに向こう隣のご主人と息子さんがかいてくれている。二人はず~っと、我が家の前まで
かいてくれた。我が家の前の雪をかかないとそちらの家の車を動かせないそうだ。私は、
「すみません……」と、言いながら、せいいっぱいシャベルを動かした。もはやご近所のご主人
たちの力をお借りしなければどうしようもない。お礼を言いつつ、自分の力に余る所に住んで
いるんだと思い知った。
 お二人があらかたかたずけて引き揚げてから、私は敷地内の門の脇の段差の雪かきを始めた。
門には夫の名前の表札が掛かっている。夫が若い頃は、みなさんに混ざって、頼もしく雪かきを
してくれたっけ。亡くなる頃は体調を崩していたから、今日みたいに、みなさんに頼って、
彼自身、くやしい思いをしただろうか……。春になったら、この表札も持って、引越しをしよう
と思いながら、私は玄関までの道をつけていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
表札は、今では、マンションの部屋の玄関に飾ってあります。(^^)



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