ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

傷口・・

2017-08-31 | 日記
2017年8月31日(木)

朝、ハサミを使ったら、刃にノリがついていた。
ゆ~ちゃんが、夏休みの自由研究をした時についたのでしょう。
とらなくてはと、刃を拭った時、刃で、左の人差し指の腹側をスパッと切ってしまった!
うわっ!血がどくどくと出てきた・・!
とにかく、止めなくてはと、ティッシュで、傷口を押さえる。
傷薬を探すのだけれど、こんな時に、見当たらない。
そういえば、薬が古くなったと、以前、処分したのだった・・。
まずは、止血と、ティッシュの上から、ぎゅっと押さえていると、電話がかかって来た。
右手で電話を持って、何故か、左耳に当てるという複雑な技を出してしまったよ。

電話相手の友人に、「今、切ってしまって、指から血が出てる」
と、言うと、さすがにびっくりして、
「すぐ、病院へ行くのよ」と。
外科って、あまり行かないんだよね。でも、消毒とか、必要だろうか?
細菌に感染してしまうかな・・?
と、不安になって、近くの外科のHPを見てみると、9時からだ・・。
それまで、待とう。
でも、今日は、美容室へ行く日。
う~ん、先に美容室へ行って、それから、まだ血が止まっていなければ、
外科へ行こう。
そして、美容室を優先したら、カット後、外科へ行くことを忘れてしまって、
コミセンとか、スーパーへ行ってしまった。
お昼の後は、保険屋さんが来て、お昼寝して・・・。(^^;)

夜、外科に行くのを忘れていたと気が付いた。
なんとか、血も止まったし・・。
でも、ベッドに横になったら、傷口⇒心臓に細菌が行って、大変な病気にならないかな?と、
心配が湧きだし、なかなか、寝付けませんでした。(←反応が、遅すぎる・・・)(^^;)


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半額お試し

2017-08-30 | 日記
2017年8月30日(水)

朝、パソコンを立ち上げようとしたら、パスワードの欄に、
「キャップスロックがかかっています」との表示。
つまり、大文字しか打てない状態ですと・・。
これでは、パスワードを入れられない。
以前もこうなって、ムスメにヘルプコールをしたら、どこかを押しなさいと
言われて、直ったっけ・・。
でも、朝から、こんなメールでは申し訳ない、いえ、怒られそう。(^^)
それで、あちこち、キーを叩いたり、パソコンを立ち上げ直したり・・。
それでもダメで、だんだん焦りだす。
「CapsLock」のキーと、下の「Shift」キーをガンガン
叩いていたら、なんとか、直ったわ。
「Shift」キーにお菓子のかけらでも引っ掛かっていたのかも・・。(^^;)

今日のダンスサークルの前のおしゃべりで、先生が、半額詐欺まがいにひっかかりそう
だった話をしてくれた。
化粧品で、半額お試しというのがあって、取り寄せたんですって。
そうしたら、勝手に、次から、通常価格の定期申し込みコースの商品を
送ったと、連絡して来たんですって・・・!
「送った」っていうところが、怖いなあ・・。
電話しても繋がらない。そこで、HPからメールして、こちらに電話する
ようにと、連絡したら、電話がかかって来たんですって。
「申し込んでいない」と、言ったら、先生が男性だったからか、あっさり
引き下がって、「受け取り拒否してください」と、言ったそうです。
女性だったら、なんのかんのと押し切られたのだろうか・・?
半額お試しには、申し込むまいっと。
こういう身になるお話は有難いのですが、練習開始時間が遅れるのは、
ちょっとねえ・・。(^^;)

夜、0120の番号から、電話があった。
こんな時間に、はてな?と、一応電話を取ったら、
「〇〇銀行が何たら・・」と、訳が分からない。
怪しいなと、すぐ、切ってしまったよ。
しばらく、テレビを見ながら、うとうと・・。
本格的に寝ようと、スマホを手に取ったら、ジナンからラインが入っていた。
「ひょっとしたら、そっちに変な間違い電話がかかったかもしれない。
銀行への連絡で、登録電話番号の確認を間違えて選んでしまったので」と。
あっ、そういうこと・・。
本物の詐欺電話では無かったんだな。
「来たけれど、切ったよ」
と、返事をすると、
「すみません」と、サラリーマンが謝っているラインのスタンプが送られてきた。
ジナンは、最近、このサラリーマンスタンプが気に入っているのよね。
まあ、ちゃんとやっている様子で、良かったわ。(^^)
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思春期男子

2017-08-29 | 日記
2017年8月29日(火)

今日は、朝から、英語で歌う会の楽譜をコピーした。実は、昨日、
両手を骨折した友人Aさんと話をして、
「九月になったら、一緒に、英語で歌う会へ行こう」と、お誘いしたんだ。
家から外へ出かけなくちゃね。
それから、彼女に電話したら、友人Bさんと、怪我をしてから初めて、
スーパーに来ているというので、スーパーで待ち合わせした。

3人で会って、おしゃべり。Aさんの怪我や、娘さんの頼りになることなど、
改めて、いろいろと聞いたわ。
途中で、ラウンドダンスのお仲間Cさんが側を通りかかり、ご挨拶。
やはり、地元のスーパーだから、いろいろとお知り合いに会うわね。
それでも話を続けていて、Aさんが、秋にもう一度、手の手術をすると聞いた。
Aさん、英語で歌う会にとても興味を持ってくれたけれど、そういうことなら、
会は、その後にしましょう。
Aさんは、早速、それらの歌を、ユーチューブからダウンロードすると、
言っていたわ。

その後、伝え忘れたことがあって、Aさんに電話したら、なんと、
ラウンドダンス仲間のDさんから電話があったんですって。
「Cさんから聞いたけれど、Bさんやウィステさんと、スーパーでおしゃべりを
していたんですって・・?」と!
地元の情報網は、す・ご・い・・・!(^^;)

夕方、ラインが来た。
「好きです。付き合ってください」と、・・・雷ちゃんから・・!
もしや、雷ちゃん、誰か、女の子への告白を、間違って、送って来たのかと、どきどき。
その後、「友達が打ちました」「ごめんなさい」と、続報が来たわ。
ウィステは、
「雷ちゃんのことは好きだけれど、お付き合いは、年の近い子にしなさいね。
おばあちゃんも、そうするからね」
と、返信しましたよ~。(^^)v
雷ちゃんも、お友達も、思春期男子になったね。まあ・・。
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ヒョウ柄

2017-08-28 | 日記
2017年8月28日(月)

8月もそろそろ終わり。今日は、久しぶりに、エッセイの友人Hさんとランチをした。
互いの夏の出来事、孫の話などをした後、ウィステが最近読んだ、
星野博美「今日はヒョウ柄を着る日」というエッセイ集の話をした。

星野博美さんが住んでいる戸越銀座のおばあちゃんたちが、ヒョウ柄を着だしている
と気付いた作者の考察で、彼女は、
「都会の暮らしは、お年よりに優しくない。
都会で埋没せずに生き延びるためには、自己主張して自分を守らなければならない。
時には、威嚇する必要もある。
彼女たちのヒョウ柄は、『さあ、今日も生きるぞ』という、戦闘態勢に入るための
ユニホームなのかもしれない」
という見解のもと、さらに、ヒョウ柄おばあちゃんたちを、観察していくという話。

すると、Hさんが、
「私も、物凄く、ヒョウ柄を着たくなった時があったわ」と、言う。
彼女の息子さんが中学生のころ、PTAの役員になったんですって。
中学が荒れた時期で、問題山積み。その中で、PTAのお母さんたちが
グループを組んで、対立、乱闘していたんだそう。(^^;)
「私(Hさん)も含めて、専業主婦だったのが、久しぶりに社会に出て、やりがいが
あると、夢中になった事もあったし、引くことを知らなかったこともあったわね。
その時、猛烈にヒョウ柄を着たくなって、でも、表だって着る気概は無くて、
コートの裏地にヒョウ柄とか、下にヒョウ柄着て、見えないよう、上に
カーディガンを羽織ったり・・・と。
あれ、戦闘態勢だったのかな。
ただ、私の場合は、こうしたらと、自己主張してから、対立に巻き込まれた
んだけれどね・・・」と。
ヒョウ柄って、Hさんを鼓舞するものだったのね。

そういえば、ウィステも、ヒョウ柄を着たことがあったっけ。
昔、社交ダンスを始めたころ、お店でヒョウ柄のスカートを見つけて、欲しくて、
買って、着ていたわね。グレーの地に、濃いめのグレーと黒のヒョウ柄という
ヒョウ柄としては、かなりおとなしめだったけれど、でも、普段のウィステの
イメージではなく、ダンスの場という特別な空間で、何か、解放できたような・・。

最近、リサイクルショップで、ヒョウ柄のベージュのダスターコートを一目見て、
衝動買いしたけれど、我に返ったら、ウィステのイメージでは無い気がして、
2,3回着て、バザーに出してしまった。
買ったら満足してしまったというか、あの衝動も、何なんでしょうね・・・。(^^;)

それから、スーパーの床に靴がひっかかる話もしたら、彼女もそうですって!
彼女は、このスーパーの1階の床に問題があるという。
つま先ではなく、その下くらいの位置で、床に吸い付けられる感じと。
スーパーの2階は、床が絨毯で、そこなら大丈夫でしょう・・と。
そう言われてみれば・・。
う~ん、ウィステは、他所でも引っ掛かった気もするし、ここは、もうしばらく、
様子見としました。
でも、こういう情報や考え方を聞けるから、ランチ様様です~♪(^^)







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「棘」

2017-08-27 | エッセイ
2017年8月27日(日)

み~ちゃんは、8月生まれ。み~ちゃんの保育園のHPを見たら、
8月のお誕生会の様子がアップされていて、み~ちゃんが、可愛い髪型を
していた。顔の両横に、短い三つ編みがぴょんと出ている。(^^)
ムスメに電話で聞いたら、保育士さんが、可愛く編んでくれたのだそう。
すご~く、目立っていましたよ。(^^)

さて、そこで、今日は、み~ちゃんについてのエッセイです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「棘」
 娘から電話が来た。三歳になる下の孫、み~ちゃんが、熱を出したというヘルプ要請で、
「今日は、保育園を休ませたわ。明日、午後の三時過ぎまでは、パパの実家で見てもらえるけれど、
その後からは、お母さん、お願い。明日の午後三時に埼玉へ来て」
 という。勿論、孫のことが、最優先。翌日、あちこち、お稽古事を休む連絡をして、私は、
千葉から二時間の娘の勤め先の最寄り駅で、職場を早退した娘と落ち合い、婿さんの実家へ向かった。
それまで寝ていたみ~ちゃんは、目を覚まして娘にかじりつき、娘は、
「う~ん、まだ、身体が熱いねえ」と、心配そうに呟いた。
 その日、水曜日は、近隣の小児科が休みの日なので、帰りに内科に寄ると、風邪との診断で、
保育園で流行っている伝染性のものでは無く、娘は、ほっとしていた。
 ところが、翌朝、「夜中に、熱が九度も出たから」と、娘は、改めて、小児科へ連れて行くと言う。
娘が、出勤前に、小児科の窓口に診察券を出し、時間になると、遅番の婿さんと私が、
み~ちゃんを連れて行った。結果は、同じく風邪だったが、内科の薬には、子供には
あまり飲ませたくない成分があるそうで、別の薬が調合された。
やはり、小児科に行って良かったと、婿さんと話しながら家に戻ったところまでは、良かった。
しかし、み~ちゃんは、婿さんが出勤しようとするや、
「パパが、いい~、パパが、いい~」と、泣いて抱きついた。
風邪で、まだどこか具合が悪く、置いて行かれると、不安が増すのだろう。婿さんも、
「はい、はい」とあやすものの、時間も迫る。抱き取ると、み~ちゃんは、
「いや~!パパ~、パパ~!おばあちゃん、きらい~」
 と、私の腕の中で、手足をバタバタさせて、騒いだ。パパが出かけて、床に下してからも、
地団駄を踏みながら、何度も何度も、
「パパ~が、いい~。ママが、いい~。おばあちゃん、きらい~」
 と、怒りまくった。今、み~ちゃんが欲しいのは、パパとママなのだから、八つ当たりも、仕方ない。
「このごろ、すぐ、きらい~と言うの。そういう時期なのかも」と、娘にも言われていたし、
私は、DVDをかけて、み~ちゃんの気をそらそうとし、み~ちゃんもいくらか落ち着いた。
だが、私が、「み~ちゃん、ヤクルト、飲む?」と、近づくと、再び、怒りに火が点き、
「おばあちゃん、きらい~!あっち行って~!パパとママとゆ~ちゃんとみ~ちゃん!
おばあちゃんは、ちがう~!」
 と、叫んだ。「おばあちゃんは、ちがう~!」。パパとママとゆ~ちゃんとみ~ちゃんは、家族。
おばあちゃんは、違うと、三歳の知恵で見抜き、怒りの棘を飛ばしたのだ。
それはそうなのだが、それでも、み~ちゃんの叫びは、独り暮らしの私の胸をチクリと刺した。
 その日は、上の孫、ゆ~ちゃんが小学校に入学して初めての避難訓練の日で、最後に、
親への引き渡しがあるので、娘が会社を中抜けして迎えに行き、いつもの学童では無く、
家に送り届けてきた。娘が慌ただしく会社に戻った後、泣き疲れて寝ていたみ~ちゃんが目を覚ました。
すぐ、ゆ~ちゃんに気づくと、たちまち機嫌が直って、にこにこし、二人でDVDを見たり、
窓によじ登ったりと、遊びだした。お姉ちゃんの力は、偉大だわと、私も、ほっとした。
 夜になって、ママが帰り、パパも帰って来て、二人は、大騒ぎ。パパが、ゆ~ちゃんをお風呂に、
み~ちゃんにはシャワーを浴びせようと、二人を風呂場へ連れて行った隙に、私は、お皿を洗っている娘に、
み~ちゃんの言葉を伝えた。娘は、手を止め、目を丸くした。
「え~、み~ちゃんが!おばあちゃんは、違うって、え~!家族じゃないって!……。
う~ん、なんというか~」
 言葉を探して口籠った娘は、すぐ、
「ああ、女子力だわ。……み~ちゃんは、女子力が高いのよ」
 と、笑った。
 女子力?これって、女子力なの?
 女子力には、ただ、可愛いだけでは無く(勿論、ゆ~ちゃんもみ~ちゃんも可愛いのだが……)、
「人間関係を掴み」、「自分のテリトリーに、ずけずけ入ってくる者は、イヤと、弾き返す」、
そんな、女子の群れを泳ぎ渡る力も要るという。そういうことなのか……。
わずか、三歳で、もう、おばあちゃんの苦手分野に踏み込んでいる。
私の目の前に、小さな柔らかい棘を生やしたバラの蕾が浮かんだ。
そして、そこから放たれる成長パワーは、眩しかった。
 洗面所が騒がしくなったと思ったら、ほやほやのゆ~ちゃんとみ~ちゃんが、パンツ一丁、
バスタオルをマントに、走り出て来る。娘は、「これ~」と、み~ちゃんを追いかけ、私は、
「ほら、パジャマ、パジャマ」と言いながら、飛びついてきたゆ~ちゃんを抱きとめた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや~、あの時のみ~ちゃんの怒りは、大変でした・・。
今回、夏休みにやってきたときは、
「おばあちゃん、大好き~♪」と、言いながら、ウィステのダンス用のきらきらネックレスや
イヤリングで遊んで大満足でしたね。(^^)
 


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