ミニ防災訓練

２０２０年９月３０日（水）

コミセンのブックポストに借りた本を返しに行った帰り、家の前を掃いていた
ラウンドダンスのAさんに久しぶりに会った。
そこに、昔ラウンドダンスをやっていたMさんも通りかかり、３人で、
少し、おしゃべりをした。
話題は、一昨日の停電。
AさんとMさんの家は、大通りを挟んでいるんだけれど、
Mさん側は、ウィステのマンションと同じく、わりとすぐ通電したそう。
でも、Aさん側は、直るのに５時間くらいかかったそう・・！
幸い、娘さんが来ていたので、開いているスーパーに行って、
お弁当を買ってきてくれたそうです。
頼もしいわね。（＾＾）

トイレも大丈夫かと心配したけれど、電気で流すのではなく、普通にノブを
引くと、水は流れたそう。
でも、「簡易トイレとか、用意しておいたほうが良いのかな・・」と。
Mさん宅も大丈夫だったそうだけれど、お友達がマンションに住んでいて、
そちらは、「水が流れない・・・」と言っていたと。
そうだったのか、ウィステは、通電してから部屋に戻ったので、
知らなかったけれど、そんなにすぐ、水が出なくなるものなのかと、
びっくり。
一人暮らしのMさんは、いつまで停電が続くか分からなくて、心細く、
非常用食料を確認したりしたそう。
二人とも、「外で、警察らしい放送があったけれど、声が割れて、とても
聞こえなかった。テレビも点かないし、ニュースをスマホで追ったけれど、
本当にこういう時、情報が欲しいわ」、と。
そして、「ミニ防災訓練みたいなものだったわね。」と。
本当にそうだったね。
ウィステも、エレベーターが動かないと、部屋に戻れないんだと、
実感したし・・。やはり、ロビーで、みなさんと待つというのが、
良いだろう・・とか。
そして、３人で、「トイレ、大事。長引いたら、本当にどうしよう・・」と、
それが一番、切実と、意見が一致しましたよ。（＾＾）

午後からは、また、リサイクルショップで買った臙脂色のワンピース、
裾を短く切ったらどうだろう？
袖も重いし、どれくらいの長さで、切ろうか？
胸元は、もう少し詰めなくちゃ・・。
と、チュニックにリメイクすることをあれこれ想像した。
まあ、だいたい、ウィステの考えは、
「下手な考え、休むに似たり」
だから、明日の洋裁教室で、先生のチェックを受けるのが無難です。（＾＾；）

美容室へ

２０２０年９月２９日（火）

今日は、ヘアダイをしてもらいに、美容室へ行ってきた。
美容師さんとの話題は、やっぱり昨日の停電。
このお店は、１０時開店だから、始まってすぐの頃で、
カットを始めていたら、突然、電気が消えて、暗くなったそう。
幸い、外光が入るお店だったので、なんとか、カットを済ませたそうだけれど、
ヘアダイのお客さんたちには、
「この暗さでは、カラーが違ってしまうかもしれませんので、
今日は、出来そうも無いので、又の日にお願いします」
と、帰ってもらったそう。
レジも、自動シャンプーも、ブローも出来ないし、と。
ヘアダイの準備中だったんだね。もう始めていたら、身動きとれないもの。（＾＾；）

それから、美容室のチェーン店の本部に電話したら、
「停電？こっちは、なんともないけれど」。
本部は、東京だそうだからね。
ウィステは、
「電話は、繋がったんですか？」と、聞いてしまったけれど、
スマホで連絡したそう。（＾＾）
隣のお店が、焼き鳥屋さんで、そのファンが動かなくなったせいで、
辺り一面、焼き鳥の匂いが漂ったとか・・。
そうねえ、美容室に焼き鳥の匂いは、合わないよね・・。

でも、美容師さん、「どうしよう、どうしよう」という気持ちと、
「これで、仕事出来ないから、今日は、早めに帰れるかな」と、
学生みたいに、ワクワクする気持ちもちょっとあったそうです。（＾＾）
まあ、３０分くらいで、通電したけれどね。

それから、部屋に戻ったら、英語で歌う会の方から電話があった。
１０月から、英語で歌う会、また、始まるんですって。
市が、歌系にも公民館の部屋を貸してくれるんだ。（＾＾）
コロナの感染者、じわじわと増えだした感じだけれど、もう、
政府も「GO　TO」をやって、消費を拡大しようとしているし、
「ウィズ　コロナ」、市も、普段の生活を始めても良いとの決断を
してくれたんだね。
また、お仲間と歌が歌える（＾＾）
フェイスシールドとマスクをしっかりして、行ってきます♪

大規模停電

２０２０年９月２８日（月）

１０時頃、スーパーで買い物をしたときは、異常なし。
ところが、外の四つ角に来たら、信号機が、どちら方向も点いていないんだ！
光の加減かしらと、何度も見直したよ。
車は、そろそろと交差点を渡ってくる。
ウィステも隙を見て、手を挙げてなんとか渡った。
マンションに戻るまで、２か所の交差点とも、そう。
停電・・・？
もう一か所、ドラッグストアに行きたくて、歩いていくと、
マンションの地下駐車場から、車が出せない人がいる。
バーが上がらないんだ。
マンション下のスーパーの駐車場へは、入り口のバーが開かないから、
次々と車が来て、数珠繋ぎになっていた。
ドラッグストアへの交差点に警察官が来て、ここいら一帯、停電だそう。
通りすがりの自転車の人も、
「駅からず～っと交差点の信号が消えている」
と言っていた。
ドラッグストアも、電気が消えて、レジも使えないから、入店出来ない。
辺りを見ながら、マンションに戻ると、自動ドアは、開きっぱなしに
なって、ロビーに入れたけれど、エレベーターは運転中止。（＾＾；）
「１００ｍも歩いて登れないよ」と、言っている男の人もいたわ。
ウィステは、ロビーのベンチで待つことにした。
作業着の男の人たちが座って、おしゃべりしたり、電話したりしていた。
「今、ロビーまで、来ているんですが・・・」とか、
「〇〇の作業中に、突然消えたから、俺、なにかとんでもないことを
したかと思ったよ。始末書じゃ済まないよ」
「いや、東電に電気料金を払っていなかったんじゃないか？」・・・とか。
そこに管理人さんが来て、
「千葉北西部、広くいろんな市が停電中らしいです」と。
‪ウィステは、ベンチに座って、子供たちに状況をラインしたわ。
密かに、トイレに行きたくなったら、どうしよう？
スーパーの暗いトイレ？
とか、心配していました。

幸い、３０分ほどで、マンションの灯が点き、
エレベーターが動き出して、部屋に戻れました。
テレビでのニュースを見ても、やっていなくて、
ネットのニュースを見たりしていた。
３０分とは、早めに通電できたほうで、完全に収まったのは、
午後３時ごろだったとか。
そんなにかかっていたら、トイレ、本当に大変だったと思う。
ぶるぶる。
原因は、送電線とか言っていたけれど・・。

タイのジナンから、ラインで返信があって、
「これか」と、ネットニュースのアドレスを送ってくれ、
「中高時代の同級生が、開業している医院の診療予定がたたないと、
困っているって」と、
こちらの地元のお医者さんのつぶやきを、タイから教えてくれたわ。（＾＾）

こんなとき、周りに居住者や管理人さんや（←地縁・・）、
その他のひとたち（←何かのご縁）、
ラインで繋がる家族がいてくれたので、
だいぶ、安心でした・・。

眼鏡屋さん

２０２０年９月２７日（日）

眼鏡をかけていると、ちょっと、見え方が、イマイチで、気になって、
眼鏡を作り直すことにした。すると、リーダーさんも、使い分けしている
眼鏡の１つを作り直したいと言うので、ダンスの自主練会の後、
リーダーさんの行きつけの眼鏡屋さんに一緒に行ってきた。
行くときに、
「年を取ると、近眼の度数って進まないと言われているけれど、
眼鏡が見にくくなっているなんて、やっぱり、進むのかな」
と、お話しながらね。

眼鏡屋さんには、カラフルな眼鏡フレームがいっぱい♪
だけど、リーダーさんが、
「レンズの交換だけにしたほうが、安いですよ」
と、アドバイスしてくれたので、それもそうねと、
レンズ交換だけにした。（＾＾）
検査の前に、店員さんにいろいろと聞かれるんだけれど、
その際、店員さんは、ウィステのこと、
「奥様、奥様」と、話しかけるんだわ。（＾＾；）
居心地が悪いし、ダンスのリーダーさんと説明するのも何かなと、
「あの～、お友達なんです」
と、訂正すると、焦って謝ってくれました。
いえいえ、そこまで謝らなくても、いいです。
多分、そう話しかけるほうが、日本の常識なんでしょうから。（＾＾）

それから、眼の検査をしてもらったら、びっくり。
近眼の度数が進んで見辛くなっているのでは無く、
近眼の度数が低くなってきて、レンズの度数が強すぎて、
見え難くなっているんだそう。
そういう場合も、見え難いんだと、びっくり。
それと、乱視も、若いころは、横方向の乱視、年を取ってくると、
縦方向の乱視になるんだそうで、ウィステは、縦方向の乱視に
なってきて、乱視の調整もズレてしまっていたそう。
だから、眼が、緊張して物を見ているんですって。
ベテランの店員さんの説明に納得です。
眼鏡って、適当な年数で作り直すって、大事なんだ・・。

リーダーさんも同じように、近視が直ってきて、乱視が、
縦方向に進んでいたそうです。（＾＾）

１週間後に出来るそうだけれど、
リーダーさんは、他にも眼鏡があるから、その眼鏡を置いてくるので、
すぐ渡せるそう。
ウィステは、眼鏡を預けられないから、当日、１時間ほど、セットに
時間がかかるそう。
待ち時間のズレねえ・・。
そうだ、１週間後、ダンスの自主練会に行く前に、お店に寄って、
眼鏡を預けて、終わったら、すぐ渡してもらえるようにすれば良いわ。
ダンスの時は、コンタクトレンズだから。
さあ、クリアな見え方になるんだろうなと、出来上がりが楽しみ。（＾＾）

点検強盗

２０２０年９月２６日（土）

朝からワイドショーでは、点検強盗の話をやっていた。
「ガスの点検です」と、制服姿で現れ、室内に入って、強盗をするという・・！
振り込め詐欺が通用しにくくなったこと。
自粛で、空き巣が難しくなってきたこと。
という背景で、増えているそうだけれど、専門家は、
「犯人の年内ノルマ達成のため、これから行動が活発化する」と・・！
なんということでしょうと、ターゲット層のウィステは、ぶるぶる。

ネットでは、闇バイトといって、直接強盗をする者たちの募集が
あるそうで、テレビ放送の記者が、応募者を装って、募集係の犯人と、
電話で対話していて、その犯人の言い訳にすごく腹が立ったよ。
「事件後、仲間の偽警官が来て、偽の被害届を出させ、
警察が捜査してくれていると安心させる。
なあに、１週間もすれば、じいちゃん、ばあちゃんは、忘れてしまうよ。
だから、事件も無かったことになって、捕まらない」
被害者のお年寄りを心底、馬鹿にしている、恐ろしい悪知恵だ。
こんなことが本当に行われているなら、本物の被害届の陰に、
どのくらいの被害者がいるか、分からないそう。

とにかく、犯人からのアポ電に答えないこと。
ガス点検は、事前通知があるし、点検のチラシが貼ってあるはず。
怪しげな点検の人が来たら、管理人さんに確認の電話と、ウィステも
気を引き締めました。
管理費のこととか、駐車場代とか、固定資産税のこととか、
ぶつぶつ思うことも、いかん、いかん。（＾＾；）

午後、中学時代のお仲間から、グループラインが入った。
手術をしたAさんの具合を聞くもの。
Aさんは、大分楽になったそうで、家庭農園に野菜の収穫に行ってきたそう。
そして、
「母は、足が弱くなったと言いながら、気が付くと、草取りを
しています」と・・。（＾＾）
ああ、お母さん、お元気なんだ。
健やかなお年寄りの話を聞くと、気持ちが、温かくなるわ。
ハハが亡くなっているウィステは、ちょっと羨ましかった。
そして、
「急に寒くなってきたから、あなたもお母さんも、お身体お大事にね」
と、返信しました。（＾＾）