春の陽の
いざないに惹かれ
ドアをあけた。
冬の空には なかった
やさしさが 広がり
こころに 満ちてくる
許されたような
すなおな 気持ち
今日から
幸せになれる と
信じられて
おおきく 息をする
あなたのもとへ
歩き始める。
競い始めた
春草の花々
合間に
花の香をつれた 風が
すぎてゆく
すべてが 油断をさそう
その 心の隙間に
忍び寄る
立ちはだかる
過去の影を 連れた
もう一人の わたし
春は やさしく
いざないを
繰り返す・・・が

いざないに惹かれ
ドアをあけた。
冬の空には なかった
やさしさが 広がり
こころに 満ちてくる
許されたような
すなおな 気持ち
今日から
幸せになれる と
信じられて
おおきく 息をする
あなたのもとへ
歩き始める。
競い始めた
春草の花々
合間に
花の香をつれた 風が
すぎてゆく
すべてが 油断をさそう
その 心の隙間に
忍び寄る
立ちはだかる
過去の影を 連れた
もう一人の わたし
春は やさしく
いざないを
繰り返す・・・が
