毎日通る道が
街路樹も 街並みも
色褪せて見えるのは
心が 色褪せているから
目覚めた時
昨夜の涙が
朝の景色を曇らせるのは
心に涙があふれてるから
わかっているのに
抑えられない思いが
時として あふれ出すのは
切なさを隠すから
過ぎていく時間が
むなしいのは
気持ちと向き合わないで
はぐらかしすぎたから
すべては・・
本当の気持ちを
隠すことを
美徳と思う習慣が
心を ゆがめて
素直になれないから
わたしは 私を
今日の終わりには
見捨ててしまうかもしれない
どうしようもない
馬鹿だから
シオン
花言葉 君を忘れない