日本テレビ系の演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)が、15日の放送で50周年を迎え、女優・仲間由紀恵(36)が大喜利にゲスト出演した。
司会の桂歌丸(79)が「例のお方を」と仲間を呼び込むと、サプライズ出演に一同は驚き。「○○師匠、弟子にしてください」と仲間が言って一言返すというお題だったが、
「弟子より友達になってください」(円楽)、
「弟子より僕をマネジャーにしてください」(好楽)、
「嫁になってください」(昇太)と一同デレデレだった。三遊亭小遊三(69)にいたっては「もいっぺん言って、もいっぺん」と席位置の利を生かし?至近距離で「小遊三師匠、弟子にしてください」と繰り返させる始末。歌丸から「すげえスケベったらしい顔」とつっこまれていた。
「うれしくて舞い上がってしまっています。50周年おめでとうございます」と話していた仲間。番組最後に歌丸が引退発表した際は、笑顔から一転、神妙な表情を見せていた。※引用しました!
大相撲夏場所は15日、東京・国技館で8日目の取組があり、横綱白鵬は琴勇輝を押し出しで退け、大関稀勢の里は嘉風を破って、ともに勝ちっ放し。横綱日馬富士と大関豪栄道は、1敗を守った。大関照ノ富士は隠岐の海に敗れて6連敗を喫した。
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中入り後の勝敗は次の通り(左側が勝った力士)
千代大 ひきおとし 錦 木
豪 風 おしだし 青 狼
千代鳳 よりきり 英乃海
遠 藤 よりきり 松鳳山
佐田海 よりきり 阿夢露
大翔丸 つきおとし 徳勝龍
臥牙丸 おしだし 豊ノ島
貴ノ岩 よりきり 大栄翔
蒼国来 すくいなげ 玉 鷲
御嶽海 よりきり 栃煌山
栃ノ心 よりきり 大砂嵐
妙義龍 おしだし 高 安
正 代 おしだし 宝富士
魁 聖 よりきり 勢
豪栄道 つきおとし 逸ノ城
稀勢里 おしだし 嘉 風
隠岐海 うわてなげ 照富士
白 鵬 おしだし 琴勇輝
日馬富 とったり 琴奨菊
鶴 竜 ひきおとし 碧 山
※引用しました!
嵐の櫻井翔(34)が日本テレビ系リオ五輪番組のメインキャスターに決まったことが14日、分かった。08年の北京、12年のロンドンに続き、夏季は3大会連続となる。10年バンクーバー、14年ソチの冬季を含めると5大会連続でメインキャスターを務める。
同局が放送するのは、8月8日の卓球男女シングルスをはじめ、競泳、ゴルフ、陸上、バドミントン、女子レスリングなど。櫻井は現地へ行き、競技の様子や選手を直接取材する。
同局系の報道番組「NEWS ZERO」の月曜担当のキャスターを務めていることもあり、日ごろからスポーツの現場にも積極的に足を運んでいる。選手のエピソードを記したノートを持ち歩き、キャスターの仕事にも生かしている。先月も北島康介氏(33)が出場した競泳リオ五輪代表選考会兼日本選手権の会場を訪れ、引退を発表した北島氏を番組内でインタビューした。幅広い競技のスポーツ選手とも交流がある。
特に期待している選手は、女子レスリングの吉田沙保里(33)伊調馨(31)という。「4連覇がかかっていますから。僕が取材させていただいた中でも当然4連覇の瞬間は見ていないので本当に楽しみです」と話している。
また5大会連続のキャリアを生かし、北京やロンドンからの変化にも注目している。「体操の内村航平選手は、責任感がより強くなって、チームをまとめる自覚が出てきたという話もうかがいました。どう成長し、どう変化したのか、というのをお伝えできたらと思います」と話している。
同局のリオ五輪番組には、明石家さんま(60)がキャプテン、上田晋也(46)がスペシャルサポーター、元体操選手の田中理恵(28)がアスリートキャスターという肩書で出演する。※引用しました!
嵐の松本潤(32)が主演を務め、高視聴率をキープしているTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)。1話完結の爽快なストーリーに加え、松本のオヤジギャグ、ダジャレも視聴者の間で受けている。
松本が務める深山大翔は、刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士。型破りな手法で事件を解決する天才肌な面を見せる一方で、「電話にはだれもでんわ」「おめでとうオリゴ糖」「いただきマングース」など毎話オヤジギャグを飛ばすという点もキャラクターを特徴づけている。
“ダジャレキャラ”は演出の木村ひさし氏が提案したもの。深山のひょうひょうとした雰囲気を表現するための1アイテムとして盛り込まれた。今ではお約束のように毎回ダジャレを飛ばしまくっているが、瀬戸口克陽プロデューサー(P)によると、最初は手探り状態だったという。
「1話が放送されるまではどう受け入れられるか、どういう反応になるんだろうというのはドキドキしながらだったんですが、思いのほか皆さん好意的に受け入れてくれたのかなと。最初の1、2話はもっと賛否あるかなと思ったんですが」と最初からダジャレが受け入れられたことにうれしい驚きを口にした。
当初ダジャレのネタは木村氏を中心に考えていたが、今では現場にネタ募集の張り紙をして広く受けつけ。美術スタッフや、スタッフの家族の提案が採用されたこともあったという。
8日に放送された第4話では「時間がオーバーくみこ」のダジャレにかぶせるように、大場久美子(56)が出演し話題となったが、そこには意外な裏話が。まずネタを先に思いつき、その後大場へオファーを出したところ出演が成立したのだった。
「撮影の3日前くらいにネタを思いついたんですが、そこから(大場に)お声掛けさせていただいたらスケジュールを調整していただけました。当初はオヤジギャグを言ったら大場さんが目の前にいるというパターンを考えていたんですが、キャストチームからの提案もあって後半出てくるという形に。年代的には佐田先生(香川照之)が一番どんぴしゃだから、佐田先生だから気づくってのはどうだろう、と」(瀬戸口P)
ダジャレに限らず、深山が居候する小料理店「いとこんち」の細かい小ネタや街中の看板など「遊びの部分」も手を抜かない。そこから意外な副次効果が生まれているという。
「2回3回とリピートして見てくださる方もいらっしゃるみたいで。『1回目じゃ気づかなかったけどネットで言われていて2回目で気が付きました』とか。そういう感じで楽しんでいただけているのは、これまでやってきたドラマとは違う反応で、ちょっと新しい展開かなと思いますね」
第4話のラストシーンでは、「常昭ラグビー部は常勝だ 深山大介」と書かれたラグビーボールが映し出された。ダジャレが今後のストーリーに大きくつながってくる伏線としても使われていた。※引用しました!
テニスのイタリア国際は14日、ローマで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング6位で第6シードの錦織圭(26=日清食品)は、3連覇を狙う同1位のノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)と対戦。3時間を越える熱戦の末、6―2、4―6、6―7で敗れ、初の決勝進出を逃した。
試合後、錦織は「とても残念だ」と語った。「第1セットはアグレッシブに、とても良いプレーができた。1セット目の攻撃的なテニスがずっと続けられたら勝つチャンスもあった」と説明し、第3セットのタイブレークで序盤3―1とリードしながら追いつかれ、サイドチェンジ後にダブルフォルトと2本のミスショットで点差を広げられたことに関して「タイブレークではあまりに多くのミスをしてしまった。それが一番の敗因だ」ととしながらも、ジョコビッチと接近した試合を展開したことについては「前向きに考えたい」と語った。
一方、錦織に1年前の同大会準々決勝の第2セット(6―3)以来のセットを落としたものの逆転で3連覇に王手を掛けたジョコビッチは、第1セットの第1ゲーム後のメディカルタイムアウトについて「足をラケットでかなり強くたたいてしまった」と説明。試合については「第1セットの彼は完璧だった。第3セットでは2度のブレークポイントで自分がより良いプレーができた」としながらも「試合後にスタッツを見てみたら、自分はたった1ポイントしか彼を上回っていなかった」と語った。実際、ジョコビッチが112ポイントを奪ったのに対し、錦織は111ポイントとあり「圭を称賛する」と語った。※引用しました!
14日のリーガエスパニョーラ最終節、バルセロナは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦を3−0で制し、同リーグ連覇を果たした。この試合でハットトリックを達成したFWルイス・スアレスは、昨季に続くリーグ戦優勝に大きな喜びを感じているようだ。
ウルグアイ代表FWは『バルサTV』の試合後インタビューで次のように語っている。
「このタイトルはグループとしての働きの褒賞だ。今はこの瞬間を喜び、その後にコパ・デル・レイ決勝(セビージャ戦)について考えたい」
リーガ得点数を40まで伸ばして同リーグ得点王に輝き、欧州得点王の座も確実としたL・スアレス。けれども同選手は、ゴールの記録がチームメートのおかげであることを何よりも強調している。
「自分のゴールはチームメートがいたからにほかならない。特にここ数試合で顕著だったが、彼らは自分がどこにいるか探してくれたし、僕はただボールを押し込むだけでよかった」※引用しました!