女優の二階堂ふみ(21)と俳優の山崎賢人(21)が17日、W主演する映画「オオカミ少女と黒王子」(28日公開)の特別課外授業と題して東京・蒲田女子高校をサプライズ訪問し、感涙する学生も現れるなど全校生徒500人を沸かせた。
緊急全校集会の名目で体育館に集められた学生たちは、特別講師として二階堂と山崎が登場するや絶叫。泣き出す学生もおり、騒然となった。サプライズ成功にしてやったりの山崎は「すごい熱気で迎えてくれて、すごくうれしいです」と満面の笑みだった。
イベントでは講師として質問を受け付けるコーナーも。3年生の「女子校に入ったことで女子力がガタ落ちして彼氏ができません」という悩みに対し“二階堂先生”は「1番力が抜けているときが本当の自分。それを受け止めてくれる人が見つかるといいですよね」とアドバイス。“山崎先生”も「自然体でいられる方いい。それで好きになってもらう方が」と続けた。
映画は、高校を舞台に彼氏がいると見栄(みえ)を張ったオオカミ少女のヒロイン(二階堂)が、イケメンでドSな性格の同級生(山崎)に彼氏のフリをしてもらうことから始まるラブストーリー。講師として高校に戻った二階堂は「先生に憧れていた時期もあったので、うれしかったです」と喜んでいた。※引用しました!
歌手で俳優の福山雅治(47)が3年ぶりにフジテレビの看板枠「月9」の主演を務めるドラマ「ラヴソング」(月曜後9・00)の第6話が16日に放送され、平均視聴率は6・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。
これまで放送された“月9”ドラマで、最も低い視聴率を記録した尾野真千子(34)主演「極悪がんぼ」第10話(14年6月16日)の7・8%を下回り、月9史上最低を更新。また、今年1月に放送された女優・有村架純(23)と俳優・高良健吾(28)主演「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」全10話の平均視聴率が月9史上最低の9・7%を記録したが、「ラヴソング」の第6話終了時での平均視聴率は9・0%で「いつ恋」を下回っている。
初回は10・6%の2桁スタートとなったが、第2話で9・1%と1桁に下落。第3話で9・4%と持ち直したが、第4話8・5%、第5話8・4%と数字を下げ、今回の放送で自己ワーストを更新した。
ヒロインは約100人に上るオーディションから選ばれた演技未経験のシンガー・ソングライター、藤原さくら(20)。夢破れた元プロミュージシャンで現在は臨床心理士の神代広平(福山)と孤独を背負った女性・佐野さくら(藤原)が音楽を通じて心を通わす感動のヒューマン&ラブストーリー。
福山の月9主演は2013年4月クールの「ガリレオ」第2シーズン以来。西谷弘監督をはじめ「ガリレオ」のスタッフが再び集まった。脚本は2014年に「隣のレジの梅木さん」で第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した倉光泰子氏が担当。
第6話は、レコード会社の弦巻(大谷亮平)にラブソングを作るよう言われた神代(福山雅治)は、夏希(水野美紀)にキーボードを借りて準備を始める。一方、真美(夏帆)は、さくら(藤原さくら)と空一(菅田将暉)を仲直りさせようと、野村(駿河太郎)も呼び、アパートで食事会をする。だが、既に2人の関係は修復済みで、さくらは別のレコード会社から声を掛けられていることを、真美は空一から知らされる。そんな中、神代は、さくらをカフェに呼び出す。神代の女性関係に興味津々のさくらに、神代は「過去に1人だけ真面目にほれた女性がいる」と明かす…という展開だった。※引用しました!
人気アイドルグループのももいろクローバーZが17日、東京・渋谷のNHKで行われたBSプレミアムで放送されるBS時代劇『伝七捕物帳』(7月15日~9月9日、毎週金曜 後8:00、連続9回)の主題歌発表取材会に出席。次期連続テレビ小説『べっぴんさん』への出演が決まった百田夏菜子をほかのメンバーが祝福しつつ、玉井詩織は「私たちみんなオーディションに参加させてもらって、落ちたんですよ」と裏側を話した。
百田が、メンバーからかけられた祝福の言葉を思い出そうとするなか、高城れにが「普段私たちは5人で活動しているので、1人が突出していくとバチバチするんですよ」と前に出ると、玉井はオーディションに落選したことを明かし、「とやかく言えませんから」と制止。
すると、百田も「私もヒロインオーディション落ちているんですよ。みんな落ちている。でも拾っていただいた」といい、佐々木彩夏は「私たちのことも、ところどころで拾ってくれるとうれしいな」とアピールしていた。
同作は、『遠山の金さん』シリーズなど数々の時代小説家を生み出した陣出達朗氏の『伝七捕物帳』シリーズを映像化。かつて、中村梅之助主演でテレビドラマ化された黒門町の伝七(でんしち)を、息子の中村梅雀が受け継ぐ。
そのほか、田中美佐子、上遠野太洸、原田夏希らが出演。ももクロは、主題歌「Hanabi」を担当し、第2回にゲスト出演する。有安杏果は、主題歌を務めることを「電車のなかでネットをしていて知った」と驚き、「今回をきっかけにもっとももクロを知ってほしい」とコメントした。※引用しました!
◆巨人-DeNA(17日・山形)
【DeNAスタメン】
1(右)桑原、2(中)梶谷、3(二)宮崎、4(左)筒香、5(一)ロペス、6(遊)倉本、7(三)白崎、8(捕)戸柱、9(投)モスコーソ=右
【巨人スタメン】
1(右)長野、2(中)立岡、3(遊)坂本、4(一)ギャレット、5(二)クルーズ、6(左)亀井、7(三)村田、8(捕)小林誠、9(投)内海=左
※引用しました!
大相撲夏場所10日目が17日、両国国技館で行われ、横綱昇進を目指す全勝中の大関稀勢の里が琴奨菊と大関対決。寄り倒しで破り10連勝を挙げた。2場所連続37度目の優勝を狙う横綱白鵬は結びで大関照ノ富士を寄り切り全勝を守った。
稀勢の里は琴奨菊と60回目の対決(通算27勝32敗)。立ち合いで稀勢の里は左四つに。少し腰が高くなったまま琴奨菊の圧力を受け、土俵際でがぶり寄られたが、稀勢の里はギリギリ踏ん張って形勢逆転。琴奨菊を土俵際に追い込み、寄り倒した。琴奨菊は好機あったが勝負を決めきれず4敗となった。
横綱日馬富士と大関豪栄道の2敗対決は、日馬富士が寄り切りで2敗を守った。豪栄道は3敗に後退。横綱鶴竜は危なげない相撲で隠岐の海を破り2敗をキープした。※引用しました!