JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

判定焼き

2014-03-19 22:10:22 | 北上島地球史
黄鉄鉱と金を見分けるには、燃やしてみるのが一番簡単とか。 こちらは白い石灰岩のように見えますが、焼くと、 右下に、間違いなく金の結晶です。 赤いのは焼けて酸化した銅で、その上に見える粒は表面を被っていた金、 溶けて金粒になった。 融点の高い銅の方が先に結晶化すると考えられますので、金メッキだったのでしょう。 融点は銅が1086度、金が1064度、ほぼ同じ条件下で結晶化する。 銅山で金が採れると . . . 本文を読む
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いつの石

2014-03-19 16:54:58 | 北上島地球史
春ですね。ちょっと南下してみました。 北上川地溝帯探査とするには近いですが、東安庭に碑がありました。 右の碑はもっと緑色です。タイトルにクローズアップ。 輝緑岩でしょうか。 貫入している溶岩が白ですから、地溝帯噴火の玄武岩とするには疑問あり。 地溝帯噴火のときのホットプルームはオレンジ色。 となるとキンバーライト、さて、白は四角な結晶の集まりで出来ている。 左の碑は、 カリウム炭素質花崗岩 . . . 本文を読む
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