黄鉄鉱と金を見分けるには、燃やしてみるのが一番簡単とか。
こちらは白い石灰岩のように見えますが、焼くと、
右下に、間違いなく金の結晶です。
赤いのは焼けて酸化した銅で、その上に見える粒は表面を被っていた金、
溶けて金粒になった。
融点の高い銅の方が先に結晶化すると考えられますので、金メッキだったのでしょう。
融点は銅が1086度、金が1064度、ほぼ同じ条件下で結晶化する。
銅山で金が採れると . . . 本文を読む
春ですね。ちょっと南下してみました。
北上川地溝帯探査とするには近いですが、東安庭に碑がありました。
右の碑はもっと緑色です。タイトルにクローズアップ。
輝緑岩でしょうか。
貫入している溶岩が白ですから、地溝帯噴火の玄武岩とするには疑問あり。
地溝帯噴火のときのホットプルームはオレンジ色。
となるとキンバーライト、さて、白は四角な結晶の集まりで出来ている。
左の碑は、
カリウム炭素質花崗岩 . . . 本文を読む