JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

イエローグラウンド

2015-04-13 11:08:44 | ダイヤモンド
岩石質な赤土、もしかしたらイエローグラウンドかもしれない。
そんな赤土の中から、キンバーライトだろうか。
切り口は青い。等倍

削れた粉は白。1/4倍

石は黒く見えるが透明な球体の集まりだ。等倍

色は光共振。

庭出ピラミッド、入れられた採石かと思っていたが、
田んぼを埋めた赤土に入っていたもののようだ。
ということは近くにイエローグラウンドがある。
もしかすればブルーグラウンドも。

経験的推理に重なる新説
https://kotobank.jp/word/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%28%E5%AE%9D%E7%9F%B3%29-1560930
≪現在はこのような事実が明らかになった状況で、ダイヤモンドの母岩は、地下から地上まで超高圧を経験しながら、ダイヤモンドという地表で不安定な超高圧鉱物を、転移しないよう保護しながら輸送した特殊な一媒体、ということができる。≫

超高速で上昇したために転移しなかったという説には疑問を感じている。
割った直後に削れなかった石が翌日には削れるようになる緩み、破裂音など、
石が圧力を閉じ込めていると感じることがある。
ピラミッドは黒いが形状から中は単結晶であろうと思うが。
多結晶のカーボナードの中にピラミッドが生成されている理由は?

微小板状結晶が見える、キンバーライト火山弾

青は光共振を起こしている球体かもしれない。
20億年前にできた微小結晶がキンバーライトの中で10億年前に単結晶になるは、
ありえる。年代測定で単結晶になった時期が分かるのだろうか?
核マントル境界から一気に飛び出してくれば、こんな石になるに違いない。
炭素から微小結晶になるのは2000度の核マントル境界で、
単結晶に成長するのは浅いマグマの中であろう。

最初の石に戻って、1/2倍

光り具合から白金のように見えるが灰チタン、中身は焦げたチャート。
ダブルピラミッドはなし。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 急成長 | トップ | 早池峰と蛇紋岩 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ダイヤモンド」カテゴリの最新記事